プレイボタン 歌詞 空白ごっこ ふりがな付

夢ゆめの終おわりの方ほう あれだけ繊細せんさいなもの キャッチしても 覚おぼえてられない
弛たゆむ線せんの端はじ 少すこしだけ引ひっ張ぱったら ちぎれちゃうほど 強つよくなかったらしい

私わたしハイになって灰はいになった昨日きのうを望のぞんでいる
つまりハイになって感覚かんかくのない生活せいかつと手てを繋つないでいる
今いまに吐はいたセリフ 大体だいたいの距離きょり ちょっと覗のぞいた虚むなしさを 私わたしは知しらない 私わたしは知しらない

夢ゆめの始はじまりは 現実げんじつの際きわを抱だいて 私わたしのことを
突つき落おとす
気きづかないんでしょう あの子こが考かんがえること あなたがもう 一生いっしょうわからないこと

私わたしハイになって 履はいたまんまの今日きょうを捨すてていく
つまりハイになった感覚かんかくのまま単純たんじゅんさを失うしなっている
今いまも吐はいた言葉ことば 鮮明せんめいな日々ひび 期待きたいできない寂さみしさを 私わたしは知しらない 私わたしは知しらない

もういつからか 何なにも奪うばわれず なんも足たせなくなった
いつまでも かわいそうなんて かわいそうなんて

私わたしハイになって 灰はいになった昨日きのうを望のぞんでいる
もはやハイになって 見みていた暮くらし ひと吹ふき全部ぜんぶ消きえてった
今いまに吐はいた気持きもち まあまあな距離きょり 計算けいさんされた無欲むよくさを 私わたしは知しらない 私わたしは知しらない