よみ:せみだぶる
セミダブル 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
孅かよわい指ゆびでシーツをなぞりながら
壁際かべぎわに寝転ねころんでる 悩なやんだ背中せなか
カーテンが靡なびかせる 揺ゆれている気持きもちさえ
気付きづかぬふりして 煙けむり燻くゆらせる
絡からませた手てと手て 柔やわらかな肌はだ触ふれ揺ゆれるベッド
悩なやまし気げな目めで見みるレントゲン
見透みすかされぬように抱だく色いろ声ごえ
もしもこんな夜よるが続つづくのなら
良よし悪あしさえ浮うき彫ぼりになる性さが
離はなれたくない気持きもちとサヨナラしたくねぇんだ まだ
優やさしくしないで 優やさしく包つつまれるほど
傷きずつくの ねぇ分わかるでしょ
何なにも言いわないで 何なにか言いわれる度たびに
壊こわれるの ねぇ分わかるでしょ
振ふり返かえることなく 小ちいさく咳込せきこんで
何なにかを待まってる そんな気きがしたんだ
窓まどからこぼれてる 街灯がいとうのリズムが
鼓動こどうと重かさなって 追おい抜ぬいていく
仮かりに都合つごうがいい男おとこでもいい
馬鹿ばかにされてもまだこれでいい
わたし都合つごうのいい女おんなじゃ無理むり
ふたり分わかってても分わからぬふり
点てんと点てん 重かさなった日常にちじょう
線せんと線せん 織おりなし生うまれる人情にんじょう
離はなれたくない気持きもちとサヨナラしたくねぇんだ まだ
優やさしくしないで 優やさしく包つつまれるほど
傷きずつくの ねぇ分わかるでしょ
何なにも聞きかないで 何なにか聞きかれる度たびに
疑うたがうの ねぇ分わかるでしょ
壁際かべぎわに寝転ねころんでる 悩なやんだ背中せなか
カーテンが靡なびかせる 揺ゆれている気持きもちさえ
気付きづかぬふりして 煙けむり燻くゆらせる
絡からませた手てと手て 柔やわらかな肌はだ触ふれ揺ゆれるベッド
悩なやまし気げな目めで見みるレントゲン
見透みすかされぬように抱だく色いろ声ごえ
もしもこんな夜よるが続つづくのなら
良よし悪あしさえ浮うき彫ぼりになる性さが
離はなれたくない気持きもちとサヨナラしたくねぇんだ まだ
優やさしくしないで 優やさしく包つつまれるほど
傷きずつくの ねぇ分わかるでしょ
何なにも言いわないで 何なにか言いわれる度たびに
壊こわれるの ねぇ分わかるでしょ
振ふり返かえることなく 小ちいさく咳込せきこんで
何なにかを待まってる そんな気きがしたんだ
窓まどからこぼれてる 街灯がいとうのリズムが
鼓動こどうと重かさなって 追おい抜ぬいていく
仮かりに都合つごうがいい男おとこでもいい
馬鹿ばかにされてもまだこれでいい
わたし都合つごうのいい女おんなじゃ無理むり
ふたり分わかってても分わからぬふり
点てんと点てん 重かさなった日常にちじょう
線せんと線せん 織おりなし生うまれる人情にんじょう
離はなれたくない気持きもちとサヨナラしたくねぇんだ まだ
優やさしくしないで 優やさしく包つつまれるほど
傷きずつくの ねぇ分わかるでしょ
何なにも聞きかないで 何なにか聞きかれる度たびに
疑うたがうの ねぇ分わかるでしょ