「さよならまたね」って言いうたびに
急きゅうに寂さみしくなって
急きゅうに恋こいしくなって
ああ ぼくらはいつもそうやって
さよならの魔法まほうにかかるんだ
そしてまたこの場所ばしょで会あうんだ
茜あかねに染そまった電線でんせんの向むこう側がわ
胸むねに絡からまった君きみへの想おもい重おもいかなって思おもった
何なにを考かんがえてさ君きみは今いま僕ぼくの隣となりを
ニコニコ笑わらってさ歩あるいてるのか知しりたい
「さよならまたね」って言いうたびに
なぜか苦くるしくなって
何なにが正ただしいのかって
ああ 昨日きのうも同おなじだこうやって
代かわり映ばえない日々ひびを繰くり返かえして
少すこしは進すすめてる?
前まえに君きみが僕ぼくに言いった言葉ことば
「じゃあねじゃなくてまたねって言いって」
何なにもわかっていなかった僕ぼくは
また明日あした君きみに会あえるって思おもってた
そんな当あたり前まえが
本当ほんとうに大切たいせつで
決けっして離はなしたくない
強つよく強つよく思おもった
強つよく強つよく握にぎった
君きみの手てを
心こころが身体からだを突破とっぱして
握にぎりしめた画面がめんの向むこうには
繋つながる想おもい言葉ことばじゃない
感かんじる君きみを
「さよならまたね」って言いうたびに
手繰たぐり寄よせてしまうよ明日あすを
「さよならまたね」っていう君きみに
いつか追おいつきたくて
気きづけば走はしり出だしていたんだ
僕ぼくらのそばにはいつだって
さよならの魔法まほうが散ちらばって
また会あえると思おもわせる
「さよならまたね」って言いうたびに
今いまは君きみを想おもって
前まえを向むいて笑わらえている
ああ 昨日きのうと同おなじ明日あすだって
またこうして君きみに会あえるなら
少すこしは進すすめてる
「さよなら、じゃあまたね」
あの日ひ絡からまった想おもい重かさなって
たった一言ひとことが言いえずに去さった
君きみと出会であった サヨナラなんか
僕ぼくから告つげることなんてないさ
明あけない夜よるも覚さめない朝あさも
もう怖こわくないよなんてさ
君きみが笑わらうから僕ぼくは
明日あすを迎むかえにゆく
「さよならまたねsayonaramatane」ってtte言iうたびにutabini
急kyuuにni寂samiしくなってshikunatte
急kyuuにni恋koiしくなってshikunatte
ああaa ぼくらはいつもそうやってbokurahaitsumosouyatte
さよならのsayonarano魔法mahouにかかるんだnikakarunda
そしてまたこのsoshitematakono場所basyoでde会aうんだunda
茜akaneにni染soまったmatta電線densenのno向muこうkou側gawa
胸muneにni絡karaまったmatta君kimiへのheno想omoいi重omoいかなってikanatte思omoったtta
何naniをwo考kangaえてさetesa君kimiはha今ima僕bokuのno隣tonariをwo
ニコニコnikoniko笑waraってさttesa歩aruいてるのかiterunoka知shiりたいritai
「さよならまたねsayonaramatane」ってtte言iうたびにutabini
なぜかnazeka苦kuruしくなってshikunatte
何naniがga正tadaしいのかってshiinokatte
ああaa 昨日kinouもmo同onaじだこうやってjidakouyatte
代kaわりwari映baえないenai日々hibiをwo繰kuりri返kaeしてshite
少sukoしはshiha進susuめてるmeteru?
前maeにni君kimiがga僕bokuにni言iったtta言葉kotoba
「じゃあねじゃなくてまたねってjaanejanakutematanette言iってtte」
何naniもわかっていなかったmowakatteinakatta僕bokuはha
またmata明日ashita君kimiにni会aえるってerutte思omoってたtteta
そんなsonna当aたりtari前maeがga
本当hontouにni大切taisetsuでde
決kextuしてshite離hanaしたくないshitakunai
強tsuyoくku強tsuyoくku思omoったtta
強tsuyoくku強tsuyoくku握nigiったtta
君kimiのno手teをwo
心kokoroがga身体karadaをwo突破toppaしてshite
握nigiりしめたrishimeta画面gamenのno向muこうにはkouniha
繋tsunaがるgaru想omoいi言葉kotobaじゃないjanai
感kanじるjiru君kimiをwo
「さよならまたねsayonaramatane」ってtte言iうたびにutabini
手繰taguりri寄yoせてしまうよseteshimauyo明日asuをwo
「さよならまたねsayonaramatane」っていうtteiu君kimiにni
いつかitsuka追oいつきたくてitsukitakute
気kiづけばdukeba走hashiりri出daしていたんだshiteitanda
僕bokuらのそばにはいつだってranosobanihaitsudatte
さよならのsayonarano魔法mahouがga散chiらばってrabatte
またmata会aえるとeruto思omoわせるwaseru
「さよならまたねsayonaramatane」ってtte言iうたびにutabini
今imaはha君kimiをwo想omoってtte
前maeをwo向muいてite笑waraえているeteiru
ああaa 昨日kinouとto同onaじji明日asuだってdatte
またこうしてmatakoushite君kimiにni会aえるならerunara
少sukoしはshiha進susuめてるmeteru
「さよならsayonara、じゃあまたねjaamatane」
あのano日hi絡karaまったmatta想omoいi重kasaなってnatte
たったtatta一言hitokotoがga言iえずにezuni去saったtta
君kimiとto出会deaったtta サヨナラsayonaraなんかnanka
僕bokuからkara告tsuげることなんてないさgerukotonantenaisa
明aけないkenai夜yoruもmo覚saめないmenai朝asaもmo
もうmou怖kowaくないよなんてさkunaiyonantesa
君kimiがga笑waraうからukara僕bokuはha
明日asuをwo迎mukaえにゆくeniyuku