永遠を名乗る一秒 歌詞 GLAY ふりがな付

大通おおどおりでは 雪像せつぞうが出迎でむかえ
光ひかりの輪わの向むこう あなたがいる
優やさしい別わかれ 懐なつかしき再会であいが
繰くり返かえされる いにしえの町まち

時々ときどき不安ふあんな顔かおをするけど
伝つたえたい想おもい
憧あこがれ 愛あい

あなたを想おもうたびに 心こころ温あたたかくなる
こんな寒さむい日ひは 永遠えいえんを名乗なのる一いち秒びょう
あなたが笑わらってる わたしも笑わらってる
それは生いきること ひたすらに ひたすらに

氷こおりを踏ふんだ 恋人こいびと達たちがはしゃぐ
冬ふゆが始はじまる 北国きたぐにの合図あいず
白しろく染そまるほど 愛あいが見みえるみたい
凍こごえる手てが示しめす 愛あいの深ふかさ

街灯がいとうに注そそぐ粉雪こなゆきの向むこう
悲かなしい過去かこを撫なでる大聖堂だいせいどう

あなたのこれからに わたしもいますように
踏ふみ締しめる雪ゆきは 永遠えいえんを名乗なのる一いち秒びょう
あなたが泣ないた時とき 世界せかいも涙なみだに染そまる
それは生いきること ひたすらに

あなたを想おもうたびに 心こころ温あたたかくなる
こんな寒さむい日ひは 永遠えいえんを名乗なのる一いち秒びょう
あなたが笑わらってる わたしも笑わらってる
それは生いきること ひたすらに ひたすらに