スタートライン 歌詞 慈光 ふりがな付

君きみの見みてきた世界せかいが
どれほど輝かがやいていたかわからないけど
今いま暗闇くらやみなら

きっとそれは きっとそれは
とてつもなく大おおきな
光ひかりに包つつまれ 生いきてきたのさ
また必かならず 光ひかり差さすだろう

この手離てはなして 互たがいに背せを向むけて
一歩いっぽ踏ふみ出だしたんだよ
スタートラインを越こえて
向むける眼差まなざしは君きみを待まつ未来みらいへ

美うつくしく飛とび立たつカナリアのように
小ちいさくとも力強ちからづよくあればいい

一いっ層そうの事こと 落おちてしまえば
楽らくになれるなんてさ
頭あたまをよぎって うつむいて
自分じぶんに何なにを問とい詰つめるのかい

その手てかざして 夢ゆめを追おいかけて
また一歩いっぽ踏ふみ出だすんだよ
スタートラインはいつも
君きみの後うしろ足あしが残のこる場所ばしょ

もう大丈夫だいじょうぶだよ 君きみは歩あるけるよ
傷きずが痛いたむのかい 立たち上あがる事ことは
涙なみだは止とまるかい また転ころぶ事ことは
もう怖こわくないさ だってさ、、、

その手て開ひらいて 掴つかむその日ひには
降ふり注そそぐ雨あめも 吹ふきすさぶ風かぜも
君きみは力ちからに変かえられるさ
嵐あらしの中なかを 突つき進すすんだら
また暗闇くらやみが襲おそうけど
雲くもを抜ぬければ
必かならずまた 光ひかり差さす

君きみにしか歩あるけない道みち
君きみにしか見みえない雲くも
君きみにしか飛とべない空そら
僕ぼくにしか見みえない君きみの翼つばさ

君きみの見みていく世界せかいは
ここよりずっと良いいところさ
安心あんしんしろよ
僕ぼくはいつでもここにいるから