よみ:せいしゅんのふりをした
青春のふりをした 歌詞
-
神様、僕は気づいてしまった
- 2021.11.12 リリース
- 作詞
- 東野へいと
- 作曲
- 東野へいと
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消きえたいんだってわかった あなたの顔かおで悟さとった
揺蕩たゆたう迷子まいごの瞳ひとみが まるで夏なつの蜃気楼しんきろう
壊こわれたブランコみたいね あなたはそう強つよがった
夜風よかぜが頬ほほを射抜いぬいて 涙なみださえも宙ちゅうに奪うばわれた
加速かそくする残照ざんしょう 僕ぼくらの願ねがいは
ラムネ瓶びんに詰つまった あのビー玉だまのようだ
透すき通とおった未来みらいが 置おいてけぼりだって
今いまも待まってる
青春せいしゅんのふりをした抜ぬけ殻がら 現実げんじつを逃にげ出だした僕ぼくらは
風鈴ふうりんが揺ゆらめいた危あやうさのように 昨日きのうを生いきている
青春せいしゅんを夢ゆめに見みた瓦落多がらくた 原色げんしょくになれやしない僕ぼくらを包つつんだ
夕焼ゆうやけの空模様そらもようを あの日ひのノスタルジーを 今いまも追おっている
馴染なじまないインクみたいだ 窓まどに映うつった僕ぼくらに言いった
夜空よぞらに浮うかんだあなたは どこか遠とおくの人ひとに思おもえた
剥むき出だしのペーソス 止とまらぬ嗚咽おえつ
それを世界せかいは容易たやすく踏ふみつけた
言葉ことばが螺旋らせんを、火花ひばなを描えがいて
麦畑むぎばたけを焼やき払はらうように 撃うち抜ぬいた
青春せいしゅんのふりをした抜ぬけ殻がら 現実げんじつを逃にげ出だした僕ぼくらは
風鈴ふうりんが揺ゆらめいた危あやうさのように 昨日きのうを生いきている
青春せいしゅんを夢ゆめに見みた瓦落多がらくた 暗礁あんしょうに乗のり上あげた僕ぼくらみなし児ごに
この街まちのどこにも 居場所いばしょなどはなかった
さらば、どこか棚たな引びく方ほうへ 雲くもを追おいかけて
さらば、いつか晴はれると祈いのって 今いまも歌うたっている
消きえたいんだって思おもった _ただただ僕ぼくも思おもった
二人ふたりで空そらを捕つかまえた できるはずもないのに
揺蕩たゆたう迷子まいごの瞳ひとみが まるで夏なつの蜃気楼しんきろう
壊こわれたブランコみたいね あなたはそう強つよがった
夜風よかぜが頬ほほを射抜いぬいて 涙なみださえも宙ちゅうに奪うばわれた
加速かそくする残照ざんしょう 僕ぼくらの願ねがいは
ラムネ瓶びんに詰つまった あのビー玉だまのようだ
透すき通とおった未来みらいが 置おいてけぼりだって
今いまも待まってる
青春せいしゅんのふりをした抜ぬけ殻がら 現実げんじつを逃にげ出だした僕ぼくらは
風鈴ふうりんが揺ゆらめいた危あやうさのように 昨日きのうを生いきている
青春せいしゅんを夢ゆめに見みた瓦落多がらくた 原色げんしょくになれやしない僕ぼくらを包つつんだ
夕焼ゆうやけの空模様そらもようを あの日ひのノスタルジーを 今いまも追おっている
馴染なじまないインクみたいだ 窓まどに映うつった僕ぼくらに言いった
夜空よぞらに浮うかんだあなたは どこか遠とおくの人ひとに思おもえた
剥むき出だしのペーソス 止とまらぬ嗚咽おえつ
それを世界せかいは容易たやすく踏ふみつけた
言葉ことばが螺旋らせんを、火花ひばなを描えがいて
麦畑むぎばたけを焼やき払はらうように 撃うち抜ぬいた
青春せいしゅんのふりをした抜ぬけ殻がら 現実げんじつを逃にげ出だした僕ぼくらは
風鈴ふうりんが揺ゆらめいた危あやうさのように 昨日きのうを生いきている
青春せいしゅんを夢ゆめに見みた瓦落多がらくた 暗礁あんしょうに乗のり上あげた僕ぼくらみなし児ごに
この街まちのどこにも 居場所いばしょなどはなかった
さらば、どこか棚たな引びく方ほうへ 雲くもを追おいかけて
さらば、いつか晴はれると祈いのって 今いまも歌うたっている
消きえたいんだって思おもった _ただただ僕ぼくも思おもった
二人ふたりで空そらを捕つかまえた できるはずもないのに