長ながい道みちで 振ふり返かえることさえ 出来できずにいて
何なにを探さがし 何なにを見みつけ出だして
何なにを記しるせたなら 私わたしは私わたしになれたのかな
手てに負おえないほど 強つよい風かぜを
頰ほほに 受うけ 今いまは進すすめと言いうのか
思おもい込こみと 言いい訳わけのボートが 沈しずんでいく
足たりないものも 失なくしたものも
全部ぜんぶ いつか 忘わすれてしまうのならば
君きみの手ての中なかで きしみをあげる
悪わるい予感よかんたち 塗ぬりつぶせたら
手てに負おえないほど 強つよい風かぜも
頰ほほに 背せに 受うけ私わたしは 進すすめるのか
長nagaいi道michiでde 振fuりri返kaeることさえrukotosae 出来dekiずにいてzuniite
何naniをwo探sagaしshi 何naniをwo見miつけtsuke出daしてshite
何naniをwo記shiruせたならsetanara 私watashiはha私watashiになれたのかなninaretanokana
手teにni負oえないほどenaihodo 強tsuyoいi風kazeをwo
頰hohoにni 受uけke 今imaはha進susuめとmeto言iうのかunoka
思omoいi込koみとmito 言iいi訳wakeのnoボboートtoがga 沈shizuんでいくndeiku
足taりないものもrinaimonomo 失naくしたものもkushitamonomo
全部zenbu いつかitsuka 忘wasuれてしまうのならばreteshimaunonaraba
君kimiのno手teのno中nakaでde きしみをあげるkishimiwoageru
悪waruいi予感yokanたちtachi 塗nuりつぶせたらritsubusetara
手teにni負oえないほどenaihodo 強tsuyoいi風kazeもmo
頰hohoにni 背seにni 受uけke私watashiはha 進susuめるのかmerunoka