Venus Symphony 歌詞 手越祐也 ふりがな付

ラジオから漏もれる 甘あまいレモネード
本能ほんのうに従したがい爪つめを立たてて何なにを狙ねらっている?

黒くろい炎ほのおのように体からだをクネらせて
打うち鳴ならすリズム 裸はだかのままで
踊おどるは愛あいの女神めがみ

狂くるおしいその瞳ひとみで俺おれを惑まどわせておくれ
「いいじゃない今夜こんやくらい」
君きみを返かえしはしない

その指先ゆびさきまですべてトリコにしたい
夢ゆめの中なかまで裸はだかにさせたオトコとオンナ

クチビルに触ふれた記憶きおくが離はなれやしないんだよ
本能ほんのうが奏かなでる このSymphony抱だいて
「愛あいし合あおう」

熟うれた頬ほほ撫なでる 真まっ赤かなリップチェリー
絡からみ合あう旋律せんりつ 欲望よくぼうのままで
麗うるわし愛あいの女神めがみ

脈打みゃくうつ胸むねにメロディー 互たがいの夜よる舐なめ合あって
「ヤバいくらい 制御せいぎょ不能ふのう」
欲張よくばりは君きみのせい

心こころ溶とかすような 月明つきあかりに染そまるセレナーデ
剥むき出だす度たびに輝かがやきを増ますオトコとオンナ

狂くるおしいその瞳ひとみで俺おれを惑まどわせておくれ
「いいじゃない今夜こんやくらい」
君きみを返かえしはしない

その指先ゆびさきまですべてトリコにしたい
夢ゆめの中なかまで裸はだかにさせたオトコとオンナ

クチビルに触ふれた記憶きおくが離はなれやしないんだよ
本能ほんのうが奏かなでる このSymphony抱だいて
「愛あいし合あおう」