騒さわぐ街路樹がいろじゅ 台風たいふうのあとの坂道さかみち
野良のらも歩あるかない風かぜの夕ゆうべに一人ひとり
雲くもはさらわれ どこか虚むなしい茜空あかねぞら
半袖はんそでじゃ寒さむい季節きせつが近ちかづくのに
心こころはまだ あの蝉時雨せみしぐれの中なか
バイバイ
君きみの声こえが今いまも響ひびいている
スペシャルになろうぜと 夢ゆめ見みせ合あったね
願ねがいが叶かなう場所ばしょを 君きみと探さがしていた
呪文じゅもんのような言葉ことば 転ころぶたび 投なげてくれた
本当ほんとうに見みたい未来みらい
辿たどり着つくのはきっと
諦あきらめずに最後さいごまで
歩あるいた君きみだぜ
あ あのブランコで呑のんだよな 朝日あさひも無視むしで
無敵むてきだったな 君きみがいりゃあ なんてね
本音ほんねはなぜ いつも今更いまさらの中なか
バイバイ
嵐あらしのような青春せいしゅんにずぶ濡ぬれて
スペシャルになろうぜが 普通ふつうと知しったね
土砂降どしゃぶり 守まもり抜ぬいた ささやかな灯火ともしびも
大人おとなぶって蓋ふたして 灰はいになり 風かぜに散ちった
国道こくどう流ながれる 光ひかりたちの河かわ
そんな急いそいで みんなどこへ帰かえるの
今いまならわかる 君きみといたことが
それ自体じたいが僕ぼくのスペシャルだったよ
バイバイ
君きみの声こえが今いまも響ひびいている
思おもい出で 色褪いろあせても 道みちは続つづいた
願ねがいが叶かなう場所ばしょで 抱だき合あい 笑わらいたかった
呪文じゅもんのような言葉ことば 変かわらずに こだましてる
本当ほんとうに見みたい未来みらい
辿たどり着つくのはきっと
諦あきらめずに最後さいごまで
歩あるいた君きみだぜ
枯かれた向日葵ひまわり 台風たいふうのあとの坂道さかみち
君きみを失なくした風かぜの夕ゆうべに一人ひとり
歩あるいてる
騒sawaぐgu街路樹gairoju 台風taifuuのあとのnoatono坂道sakamichi
野良noraもmo歩aruかないkanai風kazeのno夕yuuべにbeni一人hitori
雲kumoはさらわれhasaraware どこかdokoka虚munaしいshii茜空akanezora
半袖hansodeじゃja寒samuいi季節kisetsuがga近chikaづくのにdukunoni
心kokoroはまだhamada あのano蝉時雨semishigureのno中naka
バイバイbaibai
君kimiのno声koeがga今imaもmo響hibiいているiteiru
スペシャルsupesyaruになろうぜとninarouzeto 夢yume見miせse合aったねttane
願negaいがiga叶kanaうu場所basyoをwo 君kimiとto探sagaしていたshiteita
呪文jumonのようなnoyouna言葉kotoba 転koroぶたびbutabi 投naげてくれたgetekureta
本当hontouにni見miたいtai未来mirai
辿tadoりri着tsuくのはきっとkunohakitto
諦akiraめずにmezuni最後saigoまでmade
歩aruいたita君kimiだぜdaze
あa あのanoブランコburankoでde呑noんだよなndayona 朝日asahiもmo無視mushiでde
無敵mutekiだったなdattana 君kimiがいりゃあgairyaa なんてねnantene
本音honneはなぜhanaze いつもitsumo今更imasaraのno中naka
バイバイbaibai
嵐arashiのようなnoyouna青春seisyunにずぶnizubu濡nuれてrete
スペシャルsupesyaruになろうぜがninarouzega 普通futsuuとto知shiったねttane
土砂降dosyabuりri 守mamoりri抜nuいたita ささやかなsasayakana灯火tomoshibiもmo
大人otonaぶってbutte蓋futaしてshite 灰haiになりninari 風kazeにni散chiったtta
国道kokudou流nagaれるreru 光hikariたちのtachino河kawa
そんなsonna急isoいでide みんなどこへminnadokohe帰kaeるのruno
今imaならわかるnarawakaru 君kimiといたことがtoitakotoga
それsore自体jitaiがga僕bokuのnoスペシャルsupesyaruだったよdattayo
バイバイbaibai
君kimiのno声koeがga今imaもmo響hibiいているiteiru
思omoいi出de 色褪iroaせてもsetemo 道michiはha続tsuduいたita
願negaいがiga叶kanaうu場所basyoでde 抱daきki合aいi 笑waraいたかったitakatta
呪文jumonのようなnoyouna言葉kotoba 変kaわらずにwarazuni こだましてるkodamashiteru
本当hontouにni見miたいtai未来mirai
辿tadoりri着tsuくのはきっとkunohakitto
諦akiraめずにmezuni最後saigoまでmade
歩aruいたita君kimiだぜdaze
枯kaれたreta向日葵himawari 台風taifuuのあとのnoatono坂道sakamichi
君kimiをwo失naくしたkushita風kazeのno夕yuuべにbeni一人hitori
歩aruいてるiteru