よみ:だれかのはるのかぜになって
誰かの春の風になって 歌詞
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降ふり止やまない雨あめが アスファルトのヒビに
流ながれ込こんでいく
こっちの都合じょうきょうなんて お構かまいなしでさ
嘲笑あざわらうように
悲かなしんでる人ひとが さらにその周まわりに
悲かなしみを降ふらして
連鎖れんさしてく 冷ひえ切きった世界せかいは
誰だれにも 止とめられなくて
今いま 誰だれもが雨あめに打うたれて
今いま 誰だれもが外そとに出でれずに
きっと 当あたり前まえの温ぬくもりさえも
失うしなって 震ふるえてるんだ
訳わけもわからず どこかで君きみも
傷きずついてるのに 何なにもできない
今夜こんやは胸むねが ひどく痛いたむんだ
どこ吹ふく風かぜの春はるなんだ
君きみと昔むかし 喧嘩けんかしたまま忘わすれてきた
お揃そろいの傘かさ
涙なみだを雨あめの中なかに ひたすら溶とかした
帰かえり道みち
今いま 薄暗うすぐらい街まちの中なかで
今いま ショーウィンドウに映うつる影かげよ
ずっと 何故なぜだろう この瞳ひとみの中なかに
あの日ひが 浮うかぶんだ
悲かなしい気持きもちで 置おいてった傘かさが
どこかで君きみを 守まもってるなら
ため息いきのように つぶやいた歌うたも
誰だれかの春はるの風かぜになって
「きっと 止やまない雨あめはない」
なんて 臭くさいセリフでも
いつも 心こころの底そこから
そう叫さけんでんだ
誰だれかが今いまも どこかで1人ひとり
笑わらっていたいと 戦たたかってるなら
悲かなしい気持きもちで 置おいてった傘かさが
どこかで君きみを 守まもってるなら
ため息いきのように つぶやいた歌うたも
君きみへの春はるの風かぜになって
流ながれ込こんでいく
こっちの都合じょうきょうなんて お構かまいなしでさ
嘲笑あざわらうように
悲かなしんでる人ひとが さらにその周まわりに
悲かなしみを降ふらして
連鎖れんさしてく 冷ひえ切きった世界せかいは
誰だれにも 止とめられなくて
今いま 誰だれもが雨あめに打うたれて
今いま 誰だれもが外そとに出でれずに
きっと 当あたり前まえの温ぬくもりさえも
失うしなって 震ふるえてるんだ
訳わけもわからず どこかで君きみも
傷きずついてるのに 何なにもできない
今夜こんやは胸むねが ひどく痛いたむんだ
どこ吹ふく風かぜの春はるなんだ
君きみと昔むかし 喧嘩けんかしたまま忘わすれてきた
お揃そろいの傘かさ
涙なみだを雨あめの中なかに ひたすら溶とかした
帰かえり道みち
今いま 薄暗うすぐらい街まちの中なかで
今いま ショーウィンドウに映うつる影かげよ
ずっと 何故なぜだろう この瞳ひとみの中なかに
あの日ひが 浮うかぶんだ
悲かなしい気持きもちで 置おいてった傘かさが
どこかで君きみを 守まもってるなら
ため息いきのように つぶやいた歌うたも
誰だれかの春はるの風かぜになって
「きっと 止やまない雨あめはない」
なんて 臭くさいセリフでも
いつも 心こころの底そこから
そう叫さけんでんだ
誰だれかが今いまも どこかで1人ひとり
笑わらっていたいと 戦たたかってるなら
悲かなしい気持きもちで 置おいてった傘かさが
どこかで君きみを 守まもってるなら
ため息いきのように つぶやいた歌うたも
君きみへの春はるの風かぜになって