よみ:はるはとけて
春は溶けて 歌詞
-
indigo la End
- 2022.3.18 リリース
- 作詞
- 川谷絵音
- 作曲
- 川谷絵音
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いつぞやの椿つばき
花はなから花はなへと
夢ゆめのような膨ふくらんだ季節きせつ
燃もえたぎる他人ひとに
火照ほてったくらいの僕ぼく
今いまはただ
今いまはまだ
切きって貼はった春はるは
都合良つごうよく芽吹めぶいた
いつでも新あたらしくなるさ
何度なんどだって会あって
別わかれては重かさねて
僕ぼくらはひたすら自由じゆうだ
春はるは溶とけて
まばらに色付いろづいて
世界せかい抉えぐったんだ
幸しあわせだと思おもえる一瞬いっしゅんは
いつでもどこかに
好すきになってみたり
傷付きずついてみたりして
「あの頃ころは」っていう武器ぶきを手てに入いれる
先さきは長ながくむず痒がゆい
登のぼったり降おりたりが
飽あきても続つづくけど
切きって貼はった春はるは
都合良つごうよく芽吹めぶいた
いつでも新あたらしくなるさ
何度なんどだって会あって
別わかれては重かさねて
僕ぼくらはひたすら自由じゆうだ
足あしを止とめて
息いきを吐はく自分じぶんを褒ほめてからでいい
そのままでも
間違まちがえてはないさ
いつかは心こころと
春はるは溶とけて
まばらに色付いろづいて
世界せかい抉えぐるから
幸しあわせだと思おもえる一瞬いっしゅんは
いつでもどこかに
羽はねの動うごかし方かた
急きゅうに忘わすれたりして
空そら見上みあげるだけの鳥とりにもなるだろう
ヒバリの様ように飛とんで
わかったような鳴なき声ごえで
キラッとした顔かおを見みせる
そんなこともあるだろう
春はるは溶とけて
まばらに色付いろづいて
世界せかい抉えぐったんだ
幸しあわせだと思おもえる一瞬いっしゅんは
いつでもどこかに
大人おとなになり
椿つばきは色付いろづいて
距離きょりを取とるだろう
それはそうと
悪わるくはない話はなしだから
花はなから花はなへと
夢ゆめのような膨ふくらんだ季節きせつ
燃もえたぎる他人ひとに
火照ほてったくらいの僕ぼく
今いまはただ
今いまはまだ
切きって貼はった春はるは
都合良つごうよく芽吹めぶいた
いつでも新あたらしくなるさ
何度なんどだって会あって
別わかれては重かさねて
僕ぼくらはひたすら自由じゆうだ
春はるは溶とけて
まばらに色付いろづいて
世界せかい抉えぐったんだ
幸しあわせだと思おもえる一瞬いっしゅんは
いつでもどこかに
好すきになってみたり
傷付きずついてみたりして
「あの頃ころは」っていう武器ぶきを手てに入いれる
先さきは長ながくむず痒がゆい
登のぼったり降おりたりが
飽あきても続つづくけど
切きって貼はった春はるは
都合良つごうよく芽吹めぶいた
いつでも新あたらしくなるさ
何度なんどだって会あって
別わかれては重かさねて
僕ぼくらはひたすら自由じゆうだ
足あしを止とめて
息いきを吐はく自分じぶんを褒ほめてからでいい
そのままでも
間違まちがえてはないさ
いつかは心こころと
春はるは溶とけて
まばらに色付いろづいて
世界せかい抉えぐるから
幸しあわせだと思おもえる一瞬いっしゅんは
いつでもどこかに
羽はねの動うごかし方かた
急きゅうに忘わすれたりして
空そら見上みあげるだけの鳥とりにもなるだろう
ヒバリの様ように飛とんで
わかったような鳴なき声ごえで
キラッとした顔かおを見みせる
そんなこともあるだろう
春はるは溶とけて
まばらに色付いろづいて
世界せかい抉えぐったんだ
幸しあわせだと思おもえる一瞬いっしゅんは
いつでもどこかに
大人おとなになり
椿つばきは色付いろづいて
距離きょりを取とるだろう
それはそうと
悪わるくはない話はなしだから