ガーベラ 歌詞 The Songbards ふりがな付

ベッドの中なかで小ちいさく作つくった窓まどから
君きみのことをこっそりと眺ながめた
いつもなら見逃みのがしてしまう仕草しぐさも
愛いとおしく覚おぼえておけたら…

喜よろこびが触ふれるくらいに側そばにいてほしい
向むかい雨あめにも負まけず明あかるくいてほしい
君きみが過すぎて行いった後あとの揺ゆれる葉はの笑わらいが
歓声かんせいとおなじように緩ゆるやかに広ひろがった

君きみとの未来みらいを観みたから もう戻もどれない
毎日まいにちはきっとうるさくもするけど
退屈たいくつなことはない 花はなに陽ひをあてよう

喜よろこびが触ふれるくらいに側そばにいてほしい
向むかい雨あめにも負まけず明あかるくいてほしい
君きみが過すぎて行いった後あとの揺ゆれる葉はの笑わらいが
歓声かんせいとおなじように緩ゆるやかに広ひろがった

まばたきが聴きこえるくらいに側そばにいてほしい
永遠えいえんさえ閉とじ込こめた音おとここに見みつけたら
大事だいじなことなんてないとわかっていてほしい
完成かんせいなんてしなくてもいい君きみが側そばにいれば

うつろに揺ゆれるガーベラの花はな
日向ひなた 悲かなしみを見みつけても
流行はやらず廃すたれもしない
わざとらしい本音ほんねを話はなそう 二人ふたりで

喜よろこびが触ふれるくらいに側そばにいてほしい
向むかい雨あめにも負まけず明あかるくいてほしい
いつかきっと笑わらえる言葉ことばに耳みみを澄すませて
完成かんせいなんてしなくてもいい君きみが側そばにいれば