人ひとの命いのちは 天てんからひとつ
あずかりものだよ しばしの間あいだ
いつかは返かえす 運命さだめなら
ここは世よのため 人ひとのため
いのち一代いちだい 生いきてやる
恋こいは命いのちを きれいにみがく
惚ほれたら 女おんなはまぶしく見みえる
おまえの心こころに 抱だいている
夢ゆめをこの背せに 賭かけてみろ
いのち一代いちだい くれてやる
くれてやるほど 安やすくもないが
それほど欲ほしけりゃ 差さし上あげましょう
この身みは消きえて 名なを残のこす
それが男おとこの 生いきる道みち
いのち一代いちだい 花はなと咲さけ
人hitoのno命inochiはha 天tenからひとつkarahitotsu
あずかりものだよazukarimonodayo しばしのshibashino間aida
いつかはitsukaha返kaeすsu 運命sadameならnara
ここはkokoha世yoのためnotame 人hitoのためnotame
いのちinochi一代ichidai 生iきてやるkiteyaru
恋koiはha命inochiをwo きれいにみがくkireinimigaku
惚hoれたらretara 女onnaはまぶしくhamabushiku見miえるeru
おまえのomaeno心kokoroにni 抱daいているiteiru
夢yumeをこのwokono背seにni 賭kaけてみろketemiro
いのちinochi一代ichidai くれてやるkureteyaru
くれてやるほどkureteyaruhodo 安yasuくもないがkumonaiga
それほどsorehodo欲hoしけりゃshikerya 差saしshi上aげましょうgemasyou
このkono身miはha消kiえてete 名naをwo残nokoすsu
それがsorega男otokoのno 生iきるkiru道michi
いのちinochi一代ichidai 花hanaとto咲saけke