よみ:ふゆうげっこうがい
浮遊月光街 歌詞
-
稲葉曇 feat. 歌愛ユキ
- 2018.12.20 リリース
- 作詞
- 稲葉曇
- 作曲
- 稲葉曇
- 編曲
- 稲葉曇
友情
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人気ひとけのない繁華街はんかがい 遠とおくでぼやけた喧騒けんそうとライト
快速かいそくは臨時りんじ停車ていしゃ 行いき先さき不明ふめいのタクシー
浮うわついた足あしを拾ひろって 寂さびしくなった手てに触ふれた
臆病おくびょうなあたしの秘密ひみつ基地きちをずっとずっと覚おぼえていて
駅前えきまえ交差こうさ点てんのおんぼろ標識ひょうしきの向むこう
誰だれにも分わからないような場所ばしょへ
足跡あしあとを残のこしちゃダメと浮うき輪わにしがみついて
迂回うかいするハイウェイ ひとり漂ただよっていたんだ
地図ちずに載のらない郊外こうがいの静寂せいじゃくなランドマーク
そっとして欲ほしいから
溢あふれかえったポストの中身なかみで灯ともしていた航空こうくう障害しょうがい灯とう
隠かくれちゃった夜よるの御月様おつきさま
見みえづらくなっていくあたしの答こたえを守まもるの
光ひかりと影かげ 上手じょうずに操あやつって
秘密ひみつ天体てんたい 浮遊ふゆう月光げっこう街がい
誰だれもわかりやしない景色けしきを見みさせてくれるの
この夜よるの最後さいごまでに目めに焼やき付つけて
夜雨よさめに没ぼっしてしまいそうな時ときも忘わすれないで
駅前えきまえロータリーで来きやしないバスを待まって
誰だれにも分わからないような場所ばしょへ
需要じゅようのない都市とし高速こうそく 壊こわれた信号機しんごうき
余所見よそみする余裕よゆうをひとり楽たのしんでいこう
寄より道みちしたって 気きまぐれだって
街まちの終おわりで息いきを継つぎ足たして 潜もぐって窺うかがうほど
間まに合あうことのない隙間すきまを灰はいになった手紙てがみで埋うめて
誰一人だれひとり通とおらない道みちを あたしのペースで歩あるきたかったの
隠かくれちゃった夜よるの御月様おつきさま
間違まちがいに呑のまれそうなあたしを助たすけてくれるの
あたしはまだ眺ながめていてもいいよ。
秘密ひみつ天体てんたい 浮遊ふゆう月光げっこう街がい
誰だれもわかりやしない景色けしきを見みさせてくれたの
この夜よるの最後さいごまでに目めに焼やき付つけて
夜雨よさめに沈しずんでしまいそうな時ときは掴つかまって
ふらついてぼやけてしまった景色けしきをずっとずっと信しんじていて
快速かいそくは臨時りんじ停車ていしゃ 行いき先さき不明ふめいのタクシー
浮うわついた足あしを拾ひろって 寂さびしくなった手てに触ふれた
臆病おくびょうなあたしの秘密ひみつ基地きちをずっとずっと覚おぼえていて
駅前えきまえ交差こうさ点てんのおんぼろ標識ひょうしきの向むこう
誰だれにも分わからないような場所ばしょへ
足跡あしあとを残のこしちゃダメと浮うき輪わにしがみついて
迂回うかいするハイウェイ ひとり漂ただよっていたんだ
地図ちずに載のらない郊外こうがいの静寂せいじゃくなランドマーク
そっとして欲ほしいから
溢あふれかえったポストの中身なかみで灯ともしていた航空こうくう障害しょうがい灯とう
隠かくれちゃった夜よるの御月様おつきさま
見みえづらくなっていくあたしの答こたえを守まもるの
光ひかりと影かげ 上手じょうずに操あやつって
秘密ひみつ天体てんたい 浮遊ふゆう月光げっこう街がい
誰だれもわかりやしない景色けしきを見みさせてくれるの
この夜よるの最後さいごまでに目めに焼やき付つけて
夜雨よさめに没ぼっしてしまいそうな時ときも忘わすれないで
駅前えきまえロータリーで来きやしないバスを待まって
誰だれにも分わからないような場所ばしょへ
需要じゅようのない都市とし高速こうそく 壊こわれた信号機しんごうき
余所見よそみする余裕よゆうをひとり楽たのしんでいこう
寄より道みちしたって 気きまぐれだって
街まちの終おわりで息いきを継つぎ足たして 潜もぐって窺うかがうほど
間まに合あうことのない隙間すきまを灰はいになった手紙てがみで埋うめて
誰一人だれひとり通とおらない道みちを あたしのペースで歩あるきたかったの
隠かくれちゃった夜よるの御月様おつきさま
間違まちがいに呑のまれそうなあたしを助たすけてくれるの
あたしはまだ眺ながめていてもいいよ。
秘密ひみつ天体てんたい 浮遊ふゆう月光げっこう街がい
誰だれもわかりやしない景色けしきを見みさせてくれたの
この夜よるの最後さいごまでに目めに焼やき付つけて
夜雨よさめに沈しずんでしまいそうな時ときは掴つかまって
ふらついてぼやけてしまった景色けしきをずっとずっと信しんじていて