絡からまった感情かんじょうの糸いとを
丁寧ていねいに解といて並ならべる机上きじょう
色味いろみはグラデーション
風かぜにふわり舞まった糸いとは赤あかに近ちかい
開あけ放はなった窓まどから覗のぞく
三日月みかづきの影かげは地球ちきゅう照しょうの色いろ
彼方あちらから私わたしは見みえているでしょうか
百ひゃく八やっつ煩悩ぼんのうを削そいで
見みつかった様ような透明とうめいな塔とう
透すかす空そらにふっと木この葉はひらり
白しろい魚さかながあくびひとつ
言葉ことばの隙間すきま、息いきを吸すって
貴女あなたの目めを見みる数秒すうびょうの中なかで
象かたどった零ぜろに依よって光ひかる意味いみを
解わかった風ふうに酔よって踊おどる日々ひびよ
削そいで
結むすび目めを解ほどく様ように
ただ削そいで
君きみをまた探さがしにゆくんだ
削そいで
月つきの影かげ灯ともす様ように
ただ削そいで
君きみをまた探さがしにゆくんだ
絡karaまったmatta感情kanjouのno糸itoをwo
丁寧teineiにni解toいてite並naraべるberu机上kijou
色味iromiはhaグラデguradeーションsyon
風kazeにふわりnifuwari舞maったtta糸itoはha赤akaにni近chikaいi
開aけke放hanaったtta窓madoからkara覗nozoくku
三日月mikadukiのno影kageはha地球chikyuu照syouのno色iro
彼方achiraからkara私watashiはha見miえているでしょうかeteirudesyouka
百hyaku八yaxtuつtsu煩悩bonnouをwo削soいでide
見miつかったtsukatta様youなna透明toumeiなna塔tou
透suかすkasu空soraにふっとnifutto木koのno葉haひらりhirari
白shiroいi魚sakanaがあくびひとつgaakubihitotsu
言葉kotobaのno隙間sukima、息ikiをwo吸suってtte
貴女anataのno目meをwo見miるru数秒suubyouのno中nakaでde
象katadoったtta零zeroにni依yoってtte光hikaるru意味imiをwo
解wakaったtta風fuuにni酔yoってtte踊odoるru日々hibiよyo
削soいでide
結musuびbi目meをwo解hodoくku様youにni
ただtada削soいでide
君kimiをまたwomata探sagaしにゆくんだshiniyukunda
削soいでide
月tsukiのno影kage灯tomoすsu様youにni
ただtada削soいでide
君kimiをまたwomata探sagaしにゆくんだshiniyukunda