ねぇ今日きょうは落おち込こんでいるね 何なにか嫌いやなことあったの?
まぁぼくも クソみたいなことばかりの毎日まいにちだよ
渋谷しぶやで待まち合あわせをして 出口でぐちのない話はなしをして
ぼくらはお互たがいの時間じかんと 孤独こどくを埋うめあってた
不甲斐ふがいない自分じぶんに 夜よるの魔物まものが巣食すくう
泡あわのように肥大ひだいする 不安ふあんかき消けすため
求もとめ合あっていた それが愛あいとか恋こいじゃなくても
抱だきしめたんだ 寂さびしさを埋うめ合あうために
ぼくら何度なんども何度なんどもキスして 二人ふたりで居場所いばしょ確たしかめた
ぼくらは求もとめ合あいすぎて 互たがいに依存いぞんしすぎたんだ
全すべてを君きみに求もとめてた 君きみは黄金おうごんの月つきだった
涙なみだを流ながしてる君きみに ぼくは何なんにもできずに
いつしか細ほそい三日月みかづきは 新月しんげつにもうなってた
奪うばい合あうばかりで 壊こわれていくことは
わかってはいたんだ 君きみもぼくも途中とちゅうから
答こたえなんか 最初さいしょからいらないと思おもってた
未来みらいなんか 別べつにどうでもよかった
ぼくらただ今いまという時ときが全すべてで ぼくらにはそれが全すべてで
真まっ暗くらな国道こくどう4号ごうを走はしる ぼくの左ひだり手てを握にぎる
君きみの右手みぎて 細ほそくあたたかい わずかな月明つきあかり
けどその先さきに見みていた景色けしき 二人ふたり違ちがう未来みらいへと
すごいスピードでぼくらの車くるまは 突つっ込こんでいったんだ
ありがとうって 君きみは最後さいごに言いってくれたね
さようならってさ どうしても言いえなかった
どうか ぼくの未来みらいにある光ひかりを 君きみが全部ぜんぶ使つかってください
ぼくの未来みらいにある光ひかりで 君きみに輝かがやいて欲ほしいから
ねぇnee今日kyouはha落oちchi込koんでいるねndeirune 何naniかka嫌iyaなことあったのnakotoattano?
まぁぼくもmaabokumo クソkusoみたいなことばかりのmitainakotobakarino毎日mainichiだよdayo
渋谷shibuyaでde待maちchi合aわせをしてwasewoshite 出口deguchiのないnonai話hanashiをしてwoshite
ぼくらはおbokurahao互tagaいのino時間jikanとto 孤独kodokuをwo埋uめあってたmeatteta
不甲斐fugaiないnai自分jibunにni 夜yoruのno魔物mamonoがga巣食sukuうu
泡awaのようにnoyouni肥大hidaiするsuru 不安fuanかきkaki消keすためsutame
求motoめme合aっていたtteita それがsorega愛aiとかtoka恋koiじゃなくてもjanakutemo
抱daきしめたんだkishimetanda 寂sabiしさをshisawo埋uめme合aうためにutameni
ぼくらbokura何度nandoもmo何度nandoもmoキスkisuしてshite 二人futariでde居場所ibasyo確tashiかめたkameta
ぼくらはbokuraha求motoめme合aいすぎてisugite 互tagaいにini依存izonしすぎたんだshisugitanda
全subeてをtewo君kimiにni求motoめてたmeteta 君kimiはha黄金ougonのno月tsukiだったdatta
涙namidaをwo流nagaしてるshiteru君kimiにni ぼくはbokuha何nanにもできずにnimodekizuni
いつしかitsushika細hosoいi三日月mikadukiはha 新月shingetsuにもうなってたnimounatteta
奪ubaいi合aうばかりでubakaride 壊kowaれていくことはreteikukotoha
わかってはいたんだwakattehaitanda 君kimiもぼくもmobokumo途中tochuuからkara
答kotaえなんかenanka 最初saisyoからいらないとkarairanaito思omoってたtteta
未来miraiなんかnanka 別betsuにどうでもよかったnidoudemoyokatta
ぼくらただbokuratada今imaというtoiu時tokiがga全subeてでtede ぼくらにはそれがbokuranihasorega全subeてでtede
真maっxtu暗kuraなna国道kokudou4号gouをwo走hashiるru ぼくのbokuno左hidari手teをwo握nigiるru
君kimiのno右手migite 細hosoくあたたかいkuatatakai わずかなwazukana月明tsukiaかりkari
けどそのkedosono先sakiにni見miていたteita景色keshiki 二人futari違chigaうu未来miraiへとheto
すごいsugoiスピsupiードdoでぼくらのdebokurano車kurumaはha 突tsuっxtu込koんでいったんだndeittanda
ありがとうってarigatoutte 君kimiはha最後saigoにni言iってくれたねttekuretane
さようならってさsayounarattesa どうしてもdoushitemo言iえなかったenakatta
どうかdouka ぼくのbokuno未来miraiにあるniaru光hikariをwo 君kimiがga全部zenbu使tsukaってくださいttekudasai
ぼくのbokuno未来miraiにあるniaru光hikariでde 君kimiにni輝kagayaいてite欲hoしいからshiikara