映画えいがのワンシーンのように
美うつくしく見みえる日々ひびを
思おもい出ださないように
必死ひっしに上書うわがきしては
ふとした瞬間しゅんかんにまた
あの日ひに合あうピントが
心こころに触ふれ苦くるしくなる
仕草しぐさひとつとってみても
いつの間まにか移うつってしまってたみたい
君きみのいない世界せかいは今いま
色いろを無なくしているのに
あと何回なんかい眠ねむれぬ夜よるを
超こえれば僕ぼくは君きみにたどり着つけるの
あと何回なんかいこの手てを伸のばせば
君きみに触ふれることが出来できるのだろう
限かぎりない夜よるを超こえて
今いま、今いま
会あいにゆく
変かわりゆく季節きせつは
置おいてけぼりな僕ぼくを
横目よこめに見みながら
淡々たんたんと進すすむの
純度じゅんど100%君きみへの想おもいは
積つもり積つもって
声こえの成なる場所ばしょへ
今日きょうの為ために
温あたためていた
想おもいは今いま、喉元のどもとを伝つたって
口くちを開ひらけば
溢あふれてしまいそう
だから今いま
あと何回なんかい眠ねむれぬ夜よるを
超こえれば僕ぼくは君きみにたどり着つけるの
あと何回なんかいこの手てを伸のばせば
君きみに触ふれることが出来できるのだろう
あと何回なんかいどんな言葉ことばを
口くちにすれば僕ぼくら巡めぐり会あえるの
あと何回なんかいこの手てを繋つなげば
僕ぼくら共ともに生いきる世界せかいへ行いけるの
限かぎりない夜よるを超こえて
今いま、今いま
会あいにゆく
映画eigaのnoワンシwanshiーンnのようにnoyouni
美utsukuしくshiku見miえるeru日々hibiをwo
思omoいi出daさないようにsanaiyouni
必死hisshiにni上書uwagaきしてはkishiteha
ふとしたfutoshita瞬間syunkanにまたnimata
あのano日hiにni合aうuピントpintoがga
心kokoroにni触fuれre苦kuruしくなるshikunaru
仕草shigusaひとつとってみてもhitotsutottemitemo
いつのitsuno間maにかnika移utsuってしまってたみたいtteshimattetamitai
君kimiのいないnoinai世界sekaiはha今ima
色iroをwo無naくしているのにkushiteirunoni
あとato何回nankai眠nemuれぬrenu夜yoruをwo
超koえればereba僕bokuはha君kimiにたどりnitadori着tsuけるのkeruno
あとato何回nankaiこのkono手teをwo伸noばせばbaseba
君kimiにni触fuれることがrerukotoga出来dekiるのだろうrunodarou
限kagiりないrinai夜yoruをwo超koえてete
今ima、今ima
会aいにゆくiniyuku
変kaわりゆくwariyuku季節kisetsuはha
置oいてけぼりなitekeborina僕bokuをwo
横目yokomeにni見miながらnagara
淡々tantanとto進susuむのmuno
純度jundo100%君kimiへのheno想omoいはiha
積tsuもりmori積tsuもってmotte
声koeのno成naるru場所basyoへhe
今日kyouのno為tameにni
温atataめていたmeteita
想omoいはiha今ima、喉元nodomotoをwo伝tsutaってtte
口kuchiをwo開hiraけばkeba
溢afuれてしまいそうreteshimaisou
だからdakara今ima
あとato何回nankai眠nemuれぬrenu夜yoruをwo
超koえればereba僕bokuはha君kimiにたどりnitadori着tsuけるのkeruno
あとato何回nankaiこのkono手teをwo伸noばせばbaseba
君kimiにni触fuれることがrerukotoga出来dekiるのだろうrunodarou
あとato何回nankaiどんなdonna言葉kotobaをwo
口kuchiにすればnisureba僕bokuらra巡meguりri会aえるのeruno
あとato何回nankaiこのkono手teをwo繋tsunaげばgeba
僕bokuらra共tomoにni生iきるkiru世界sekaiへhe行iけるのkeruno
限kagiりないrinai夜yoruをwo超koえてete
今ima、今ima
会aいにゆくiniyuku