FEB 歌詞 フレデリック ふりがな付

白しろい息いきで生うまれたキャンバスに
描えがき続つづけてく夜よるの街まち
外そとを見みて輝かがやく星屑ほしくずの照明しょうめい

古ふるい風かぜが吹ふき荒あれ時ときが立たち
ひとひらの雪ゆきで思おもい立たつ
なにげない時間じかんが突つき刺ささっていたんだ

今年ことしの季節きせつは夏なつが長ながすぎたな
こんな想おもいも空そらから落おちてく

2月がつの風かぜがあなたにとっても
心こころを照てらすものであるように
いまだに街まちは変かわり続つづけてゆくよ
ふたりだけの歌うたを残のこして いつまでも

心こころの椿つばきを忘わすれてしまわないで
どんな痛いたみも静しずかに溶とけてく

夜空よぞらの奥おくになにがあろうとも
涙なみだを照てらす歌うたがあるように
いまだに僕ぼくは変かわり続つづけてゆくよ
ふたりだけの歌うたを残のこして いつまでも

2月がつの風かぜがあなたにとっても
心こころを照てらすものであるように
いまだに街まちは変かわり続つづけてゆくよ
ふたりだけの歌うたを残のこして
音おとの中なかに君きみを残のこして
どこまでも