どうせ枯れるなら 歌詞 セカンドバッカー ふりがな付

あの夏なつのバンドは終おわったなんて
君きみはまた口くちにするから
それと周まわりはどんどん幸しあわせになって
僕ぼくは素直すなおになれないから
季節きせつが9月がつになって気きがついたの
僕ぼくがあげた花瓶かびんに花はなをさした
貰もらって笑わらった君きみを思おもい出だしてる
ねえうざいでしょ

あどけないワガママに耳みみを傾かたむけて君きみ
お皿さらくらい洗あらってよねって言いう言葉ことばは
重かさなって重かさなってって
でも君きみといえば一いっ回かいだけでも
いつもありがとうがあればよかった話はなしで
それもダメな僕ぼくありきだけど
そんなこともままならないならさ

あのね
ただの花瓶かびんに花はなをさして
なるべく枯かれないように育そだてるの
なんでもない日々ひびを大切たいせつにしたい
あなたとあなたとあなたと
ただの花瓶かびんに花はなをさして
なるべく枯かれないように育そだてるの
なんでもない日々ひびを大切たいせつにしたい
あなたとあなたとあなたと

あぁ、またアイスかっちゃった
夜よるに君きみとコンビニで買かいたかったのに
最近さいきんの映画えいがはつまんないね
って会話かいわがまたしてみたいんだ
夜よるに出でかけたがる君きみの癖くせ
僕ぼくも満更まんざらでもなく好すきだった
本ほんが好すきな君きみは冷静れいせいだった
あの夏なつのバンドはおわったなんて
どうせなら2人ふたりで見みてみたかったんだ
くだらない話はなしを言いわせて聞きかせて
また君きみ腕うでの中なかで眠ねむらせて

あのね
ただの花瓶かびんに花はなをさして
なるべく枯かれないように育そだてるの
なんでもない日々ひびを大切たいせつにしたい
あなたとあなたとあなたと
ただの花瓶かびんに花はなをさして
なるべく枯かれないように育そだてるの
なんでもない日々ひびを大切たいせつにしたい
あなたとあなたとあなたと