Snow White 歌詞 もさを。 ふりがな付

冬ふゆの匂においがした
揺ゆれるキャンドルが 愛あいを照てらしている
そっと 隣となりあう足跡あしあとは
世界せかい一いち暖あたたかい

あなたのコート ムスクの香かおり
抱だきしめられてるみたいで

まっしろな恋こいが色いろづく
雪ゆきも景色けしきも分わけ合あっていたい
悴かじかんだ手てで 腕うでを掴つかんだ
あのね、やっぱりなんでもないの

ベンチに腰こしをかけて
近付ちかづいた距離きょりに 甘あまい目眩めまいがした
まるで カフェラテのようにさ
あなたとかき混まざるの

時計とけい台だいから鐘かねが鳴なった
まだ夢ゆめに触ふれさせてよ

まっしろな街まちが煌きらめく
見みえない星ほしに願ねがいを込こめたの
あのサンタだって 苦笑にがわらいだね
面倒めんどうな私わたしでもいいですか
積つもった心こころ 溶とかされたくて
サプライズのハグしてよ

華はなやかじゃなくていいから
私わたしの恋こい実みのらせてくれませんか

白雪しらゆき 終おわらないでよ
あなたを選えらぶ どんな未来みらいでも
飾かざり付つけたい真まっ赤かな愛あいで
今夜こんやだけは私わたしを見みていて
綺麗きれいだねとか 寒さむいねだけで
愛あいしてるが言いえないよ