絡からまったままだよと ほどくような魔法まほうがあったら
あの夏なつの続つづきを 綴つづりきれずに
溶とけて無なくなるまで あの記憶きおくに蓋ふたをしてたのに
あぁ溢あふれ出だしたよ 輝かがやいて綺麗きれいになって
降ふり止やまぬ雨あめの中なか 思おもい出だすあの声こえ
悲かなしみの灯ひがともる 8月がつの暮くれ
残酷ざんこくな日常にちじょうに差さし出だした優やさしさを
蹴飛けとばして転ころがって黒くろく汚よごした
言葉ことばに出来できない思おもい抱だいて
いつもと違ちがう夏なつは巡めぐる
イタズラに過すぎてゆく 時ときのサダメ 距離きょりを超こえて
あなたに逢あいたくなった
愛あいはあの日ひのまま
いつもとは違ちがう夏なつを驚おどろいてる顔かおに
触ふれたかった
ただただ逢あいたくなった
涙なみだ ため息いきばっか
いつもいつもこの季節きせつを
忘わすれず待まってる僕ぼくはまだここにいるから
吹ふき抜ぬけた風かぜの中なか
聴きこえてきたあの声こえ
悲かなしみの灯ひが揺ゆれる
排気はいきガスの向むこう
最終さいしゅうの電車でんしゃに背中せなかをまるめ
いつもと同おなじ道みちを歩あるく
酔よいもさめ 虚むなしさで これもサダメ
とり残のこされて
あなたに伝つたえたかった
愛あいは止とまったまま
幼おさなくて もどかしくて
求もとめてばかりで気付きづけなかった
泣なき顔がお見みせずに去さった
涙なみだは胸むねの中なか
いつもいつもこの季節きせつが
来くるたび蘇よみがえる夏なつは二に度どと戻もどらない
イタズラに過すぎてゆく 時ときのサダメ 距離きょりを超こえて
もう一度いちどそばで とり残のこされて
あなたに逢あいたくなった
愛あいはあの日ひのまま
いつもとは違ちがう夏なつを驚おどろいてる顔かおに
触ふれたかった
ただただ逢あいたくなった
涙なみだ ため息いきばっか
いつもいつもこの季節きせつを
忘わすれず待まってる僕ぼくはまだここにいるから
この季節きせつが来くるたび蘇よみがえる夏なつが
また通とおり過すぎてゆく
出逢であえたこの奇跡きせきが 今いまの僕ぼくの形かたちを作つくって
あの夏なつの続つづきは ずっとこの胸むねに
笑わらう顔かおが何故なぜか 寂さみしそうで焼やきついているのに
あぁ眩まぶしく光ひかるよ 輝かがやいて綺麗きれいやったね
絡karaまったままだよとmattamamadayoto ほどくようなhodokuyouna魔法mahouがあったらgaattara
あのano夏natsuのno続tsuduきをkiwo 綴tsuduりきれずにrikirezuni
溶toけてkete無naくなるまでkunarumade あのano記憶kiokuにni蓋futaをしてたのにwoshitetanoni
あぁaa溢afuれre出daしたよshitayo 輝kagayaいてite綺麗kireiになってninatte
降fuりri止yaまぬmanu雨ameのno中naka 思omoいi出daすあのsuano声koe
悲kanaしみのshimino灯hiがともるgatomoru 8月gatsuのno暮kuれre
残酷zankokuなna日常nichijouにni差saしshi出daしたshita優yasaしさをshisawo
蹴飛ketoばしてbashite転koroがってgatte黒kuroくku汚yogoしたshita
言葉kotobaにni出来dekiないnai思omoいi抱daいてite
いつもとitsumoto違chigaうu夏natsuはha巡meguるru
イタズラitazuraにni過suぎてゆくgiteyuku 時tokiのnoサダメsadame 距離kyoriをwo超koえてete
あなたにanatani逢aいたくなったitakunatta
愛aiはあのhaano日hiのままnomama
いつもとはitsumotoha違chigaうu夏natsuをwo驚odoroいてるiteru顔kaoにni
触fuれたかったretakatta
ただただtadatada逢aいたくなったitakunatta
涙namida ためtame息ikiばっかbakka
いつもいつもこのitsumoitsumokono季節kisetsuをwo
忘wasuれずrezu待maってるtteru僕bokuはまだここにいるからhamadakokoniirukara
吹fuきki抜nuけたketa風kazeのno中naka
聴kiこえてきたあのkoetekitaano声koe
悲kanaしみのshimino灯hiがga揺yuれるreru
排気haikiガスgasuのno向muこうkou
最終saisyuuのno電車densyaにni背中senakaをまるめwomarume
いつもとitsumoto同onaじji道michiをwo歩aruくku
酔yoいもさめimosame 虚munaしさでshisade これもkoremoサダメsadame
とりtori残nokoされてsarete
あなたにanatani伝tsutaえたかったetakatta
愛aiはha止toまったままmattamama
幼osanaくてkute もどかしくてmodokashikute
求motoめてばかりでmetebakaride気付kiduけなかったkenakatta
泣naきki顔gao見miせずにsezuni去saったtta
涙namidaはha胸muneのno中naka
いつもいつもこのitsumoitsumokono季節kisetsuがga
来kuるたびrutabi蘇yomigaeるru夏natsuはha二ni度doとto戻modoらないranai
イタズラitazuraにni過suぎてゆくgiteyuku 時tokiのnoサダメsadame 距離kyoriをwo超koえてete
もうmou一度ichidoそばでsobade とりtori残nokoされてsarete
あなたにanatani逢aいたくなったitakunatta
愛aiはあのhaano日hiのままnomama
いつもとはitsumotoha違chigaうu夏natsuをwo驚odoroいてるiteru顔kaoにni
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涙namida ためtame息ikiばっかbakka
いつもいつもこのitsumoitsumokono季節kisetsuをwo
忘wasuれずrezu待maってるtteru僕bokuはまだここにいるからhamadakokoniirukara
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またmata通tooりri過suぎてゆくgiteyuku
出逢deaえたこのetakono奇跡kisekiがga 今imaのno僕bokuのno形katachiをwo作tsukuってtte
あのano夏natsuのno続tsuduきはkiha ずっとこのzuttokono胸muneにni
笑waraうu顔kaoがga何故nazeかka 寂samiしそうでshisoude焼yaきついているのにkitsuiteirunoni
あぁaa眩mabuしくshiku光hikaるよruyo 輝kagayaいてite綺麗kireiやったねyattane