悲かなしい思おもいは それなりでいい
笑わらいあう声こえを 聞きく方ほうが良いい
小ちいさな幸しあわせを 喜よろこぶような
円まろやかな日々ひびが 続つづくのがいい
奏かなでた数かずだけ 染しみついていた
かけがえ無ないほど 染しみついていた
翳かげりある冬ふゆの 救すくいもなかった夜よるも
照てらし導みちびく 手てを差さし伸のべて
向むかい風かぜに 吹ふかれたとしても
夢想むそうの輝かがやきは 消きえたりしないよ
人ひとには言いえない事こと 朝あさを迎むかえるまで
沢山たくさん語かたり合あってたよね 慈いつくしみは変かわらず
自分じぶんのためだよと 思おもったことが
いつしか誰だれかの ためになりたいと
何なにかと比くらべたり 迷まよってたなら
大丈夫だいじょうぶだよと 背中せなかを押おすよ
空からっぽな僕ぼくが 何者なにものかになれたのは
同おなじ景色けしきを 見みてきたからさ
映うつるものが 全すべてじゃないけど
清濁せいだく携たずさえて 刻きざまれていくよ
悲kanaしいshii思omoいはiha それなりでいいsorenarideii
笑waraいあうiau声koeをwo 聞kiくku方houがga良iいi
小chiiさなsana幸shiawaせをsewo 喜yorokoぶようなbuyouna
円maroやかなyakana日々hibiがga 続tsuduくのがいいkunogaii
奏kanaでたdeta数kazuだけdake 染shiみついていたmitsuiteita
かけがえkakegae無naいほどihodo 染shiみついていたmitsuiteita
翳kageりあるriaru冬fuyuのno 救sukuいもなかったimonakatta夜yoruもmo
照teらしrashi導michibiくku 手teをwo差saしshi伸noべてbete
向muかいkai風kazeにni 吹fuかれたとしてもkaretatoshitemo
夢想musouのno輝kagayaきはkiha 消kiえたりしないよetarishinaiyo
人hitoにはniha言iえないenai事koto 朝asaをwo迎mukaえるまでerumade
沢山takusan語kataりri合aってたよねttetayone 慈itsukuしみはshimiha変kaわらずwarazu
自分jibunのためだよとnotamedayoto 思omoったことがttakotoga
いつしかitsushika誰dareかのkano ためになりたいとtameninaritaito
何naniかとkato比kuraべたりbetari 迷mayoってたならttetanara
大丈夫daijoubuだよとdayoto 背中senakaをwo押oすよsuyo
空karaっぽなppona僕bokuがga 何者nanimonoかになれたのはkaninaretanoha
同onaじji景色keshikiをwo 見miてきたからさtekitakarasa
映utsuるものがrumonoga 全subeてじゃないけどtejanaikedo
清濁seidaku携tazusaえてete 刻kizaまれていくよmareteikuyo