青あおい春はるを閉とじ込こめたような
鼻はなの奥おくがつんとした匂においがした
そういえば言いえなかったことを
言いわなかったことにしたままだ
星ほしのカーテン 砂浜すなはまで
本当ほんとうに僕ぼくが見みていたのは
瞬またたいたんだ
逃のがしたくないんだ
揺ゆれてる 一夏ひとなつの残像ざんぞう
また会あいたいんだ
言いわなきゃいけないんだ
もう一度いちど この場所ばしょで癒いえないこの思おもいを
うんざりするほど考かんがえてたことなんて
きっと君きみは気付きづかないんだろう
海辺うみべでガラスの欠片かけら 拾ひろうように
一ひとつずつ丁寧ていねいに言葉ことばを探さがした
瞬間しゅんかんを僕ぼくらは
いつも見落みおとしてたんだ
分わかっていたんだ
逸そらしたくないんだ
揺ゆれてる 一粒ひとつぶの眼光がんこう
本当ほんとうの気持きもちは
波なみの音おとに消きえたんだ
夕方ゆうがた チャイムが君きみを連つれ去さってゆく
夏なつは幻まぼろし
君きみは陽ひだまり
夏なつの幻まぼろし
僕ぼくの左ひだりに
浴衣姿ゆかたすがた ラムネのビー玉だま
また会あいたいんだ
瞬またたいたんだ
逃のがしたくないんだ
揺ゆれてる 一夏ひとなつの残像ざんぞう
また今年ことしも
花火はなびが上あがるんだ
もう一度いちど あの場所ばしょで
青aoいi春haruをwo閉toじji込koめたようなmetayouna
鼻hanaのno奥okuがつんとしたgatsuntoshita匂nioいがしたigashita
そういえばsouieba言iえなかったことをenakattakotowo
言iわなかったことにしたままだwanakattakotonishitamamada
星hoshiのnoカkaーテンten 砂浜sunahamaでde
本当hontouにni僕bokuがga見miていたのはteitanoha
瞬matataいたんだitanda
逃nogaしたくないんだshitakunainda
揺yuれてるreteru 一夏hitonatsuのno残像zanzou
またmata会aいたいんだitainda
言iわなきゃいけないんだwanakyaikenainda
もうmou一度ichido このkono場所basyoでde癒iえないこのenaikono思omoいをiwo
うんざりするほどunzarisuruhodo考kangaえてたことなんてetetakotonante
きっとkitto君kimiはha気付kiduかないんだろうkanaindarou
海辺umibeでdeガラスgarasuのno欠片kakera 拾hiroうようにuyouni
一hitoつずつtsuzutsu丁寧teineiにni言葉kotobaをwo探sagaしたshita
瞬間syunkanをwo僕bokuらはraha
いつもitsumo見落mioとしてたんだtoshitetanda
分waかっていたんだkatteitanda
逸soらしたくないんだrashitakunainda
揺yuれてるreteru 一粒hitotsubuのno眼光gankou
本当hontouのno気持kimoちはchiha
波namiのno音otoにni消kiえたんだetanda
夕方yuugata チャイムchaimuがga君kimiをwo連tsuれre去saってゆくtteyuku
夏natsuはha幻maboroshi
君kimiはha陽hiだまりdamari
夏natsuのno幻maboroshi
僕bokuのno左hidariにni
浴衣姿yukatasugata ラムネramuneのnoビbiー玉dama
またmata会aいたいんだitainda
瞬matataいたんだitanda
逃nogaしたくないんだshitakunainda
揺yuれてるreteru 一夏hitonatsuのno残像zanzou
またmata今年kotoshiもmo
花火hanabiがga上aがるんだgarunda
もうmou一度ichido あのano場所basyoでde