どれだけの道みちを歩あゆみ どれだけの崖がけを登のぼり
どれだけの壁かべに震ふるえたなら 夢ゆめはそこに見みえたかい?
戻もどることも出来できたろう 拾ひろい集あつめも出来できたろう
いくつもの迷まよい 道みちの中なかでも 君きみは君きみらしく在あり続つづけた
傷きずだらけになりながら 立たち向むかう君きみを見みて
指差ゆびさし 嘲笑あざわらう事ことなど 誰だれも出来できないはずさ
風かぜの音おとが静しずかに聞きこえる
耳みみを澄すまして 目めを閉とじて
孤独こどくを感かんじたトキ 君きみは一人ひとりじゃない
雨あめに打うたれて泣ないたのは 弱よわさを隠かくした訳わけじゃない
涙なみだなど雨あめに洗あらい流ながして 明日あすは晴はれると信しんじたから
振ふり返かえる事ことも無なく 生いき急いそぐ君きみを見みて
引ひき止とめ 心こころを悟さとすなど 神かみも出来できないはずさ
記憶きおくの隅すみに今いまでも置おいてる
母ははの優やさしさ… 父ちちの厳きびしさ
孤独こどくに襲おそわれても 君きみは一人ひとりじゃない
どれだけのdoredakeno道michiをwo歩ayuみmi どれだけのdoredakeno崖gakeをwo登noboりri
どれだけのdoredakeno壁kabeにni震furuえたならetanara 夢yumeはそこにhasokoni見miえたかいetakai?
戻modoることもrukotomo出来dekiたろうtarou 拾hiroいi集atsuめもmemo出来dekiたろうtarou
いくつものikutsumono迷mayoいi 道michiのno中nakaでもdemo 君kimiはha君kimiらしくrashiku在aりri続tsuduけたketa
傷kizuだらけになりながらdarakeninarinagara 立taちchi向muかうkau君kimiをwo見miてte
指差yubisaしshi 嘲笑azawaraうu事kotoなどnado 誰dareもmo出来dekiないはずさnaihazusa
風kazeのno音otoがga静shizuかにkani聞kiこえるkoeru
耳mimiをwo澄suましてmashite 目meをwo閉toじてjite
孤独kodokuをwo感kanじたjitaトキtoki 君kimiはha一人hitoriじゃないjanai
雨ameにni打uたれてtarete泣naいたのはitanoha 弱yowaさをsawo隠kakuしたshita訳wakeじゃないjanai
涙namidaなどnado雨ameにni洗araいi流nagaしてshite 明日asuはha晴haれるとreruto信shinじたからjitakara
振fuりri返kaeるru事kotoもmo無naくku 生iきki急isoぐgu君kimiをwo見miてte
引hiきki止toめme 心kokoroをwo悟satoすなどsunado 神kamiもmo出来dekiないはずさnaihazusa
記憶kiokuのno隅sumiにni今imaでもdemo置oいてるiteru
母hahaのno優yasaしさshisa… 父chichiのno厳kibiしさshisa
孤独kodokuにni襲osoわれてもwaretemo 君kimiはha一人hitoriじゃないjanai