Last Night 歌詞 オレンジスパイニクラブ ふりがな付

パイポ咥くわえてる不眠症ふみんしょう
ずっと心こころが腐くさってる
会あうには精神せいしん衛生えいせい上じょう
青春せいしゅんが眩まぶし過すぎる

掛かけ違ちがえたボタンで
月つきに逃避とうひしたい
愛あいされたい、湿しめっている
半乾はんかわきの俺おれが匂におう

来世らいせは君きみになりたい
君きみになってあの人ひとに愛あいされたい
鏡かがみの百姓ひゃくしょうが夢ゆめをみる

カーテンの隙間すきまの蛍光灯けいこうとうが笑わらっている
叶かなわなかった恋愛れんあいの足元あしもと見みんなよ
振ふるっても振ふるっても
あの日ひの声こえが首くびを絞しめる
ただただ、だらだら生いきてたいのに
幼おさない俺おれが踊おどれと言いっている

賽さいの目め1続つづき
才能さいのう無ないなり1歩いっぽ進すすんでいたのに
最後さいごで息継いきつぎ出来できずに
全部ぜんぶパーになって雪崩なだれていく
身みに余あます不幸ふこう
浮浪者ふろうしゃまがいの風貌ふうぼう
俺おれの死体したいを俯瞰ふかんでみる夢ゆめをみてた
寝汗ねあせがダラダラダラダラ

老おいた数十すうじゅう年ねん後ご、延命えんめい治療ちりょう中ちゅうの俺おれは
ただ世界せかいの終おわりを待まつ
学生がくせいの春はるの匂におい胸むねに抱だいて
最後さいごの夜よるを駆かけた

カーテンの隙間すきまの蛍光灯けいこうとうが変かわっている
気きづかなかったが、正体しょうたいは最期さいごの月つきだった
振ふるっても振ふるっても
あいつの声こえが俺おれを生いかす
ただただ、だらだら生いきてよ

カーテンの隙間すきまの上弦じょうげん月つきが笑わらっている
叶かなわなかった恋愛れんあいの足元あしもと見みんなよ
振ふるっても振ふるっても
あの日ひの声こえが首くびを絞しめる
ただただ、だらだら生いきてたいのに
幼おさない俺おれが踊おどれと言いう
最期さいごの夜よるを踊おどれと言いっている