真まっ赤かに燃もえる心こころを抱だきしめて
サルビアの花はなのように美うつくしく激はげしく咲さきたい
妖あやしく浮うかぶ太陽たいようの向むこう側がわ
翼つばさ広ひろげたあの鳥とりの行ゆく先さき
荒野こうやに凛りんと咲さいた
綺麗きれいな花はなを摘つみ取とって
歯車はぐるま狂くるわせたのはあなた
真まっ赤かに燃もえる心こころを抱だきしめて
二に度どとは戻もどれないことを分わかっている
炎ほのおのような口くちづけを交かわして
サルビアの花はなのように美うつくしく激はげしく咲さきたい
揺ゆれる蜃気楼しんきろう
あの人ひとを思おもい出だす
溢あふれてしまうほど情熱じょうねつをください
満みちた満みちたグラスに
そっと息いきを吹ふきかけて
押おし寄よせる波紋はもんは恋心こいごころ
真まっ赤かに染そまる唇くちびるを許ゆるして
二に度どとは戻もどれないところまで来きていた
炎ほのおのような眼差まなざしに撃うたれて
サルビアの花はなのように美うつくしく激はげしく咲さきたい
誰だれも知しらない(誰だれも知しらない)
私わたしだけの花はな(私わたしの花はな)
愛いとしさが叫さけぶよう
あなたに落おちていったの
ぽつりぽつりと雨あめに濡ぬらされて
泣ないているんじゃない
空そらが眩まぶしいだけ
真まっ赤かに燃もえる心こころを抱だきしめて
二に度どとは戻もどれないことを分わかっている
炎ほのおのような口くちづけを交かわして
サルビアの花はなのように美うつくしく激はげしく咲さきたい
真maっxtu赤kaにni燃moえるeru心kokoroをwo抱daきしめてkishimete
サルビアsarubiaのno花hanaのようにnoyouni美utsukuしくshiku激hageしくshiku咲saきたいkitai
妖ayaしくshiku浮uかぶkabu太陽taiyouのno向muこうkou側gawa
翼tsubasa広hiroげたあのgetaano鳥toriのno行yuくku先saki
荒野kouyaにni凛rinとto咲saいたita
綺麗kireiなna花hanaをwo摘tsuみmi取toってtte
歯車haguruma狂kuruわせたのはあなたwasetanohaanata
真maっxtu赤kaにni燃moえるeru心kokoroをwo抱daきしめてkishimete
二ni度doとはtoha戻modoれないことをrenaikotowo分waかっているkatteiru
炎honooのようなnoyouna口kuchiづけをdukewo交kaわしてwashite
サルビアsarubiaのno花hanaのようにnoyouni美utsukuしくshiku激hageしくshiku咲saきたいkitai
揺yuれるreru蜃気楼shinkirou
あのano人hitoをwo思omoいi出daすsu
溢afuれてしまうほどreteshimauhodo情熱jounetsuをくださいwokudasai
満miちたchita満miちたchitaグラスgurasuにni
そっとsotto息ikiをwo吹fuきかけてkikakete
押oしshi寄yoせるseru波紋hamonはha恋心koigokoro
真maっxtu赤kaにni染soまるmaru唇kuchibiruをwo許yuruしてshite
二ni度doとはtoha戻modoれないところまでrenaitokoromade来kiていたteita
炎honooのようなnoyouna眼差manazaしにshini撃uたれてtarete
サルビアsarubiaのno花hanaのようにnoyouni美utsukuしくshiku激hageしくshiku咲saきたいkitai
誰dareもmo知shiらないranai(誰dareもmo知shiらないranai)
私watashiだけのdakeno花hana(私watashiのno花hana)
愛itoしさがshisaga叫sakeぶようbuyou
あなたにanatani落oちていったのchiteittano
ぽつりぽつりとpotsuripotsurito雨ameにni濡nuらされてrasarete
泣naいているんじゃないiteirunjanai
空soraがga眩mabuしいだけshiidake
真maっxtu赤kaにni燃moえるeru心kokoroをwo抱daきしめてkishimete
二ni度doとはtoha戻modoれないことをrenaikotowo分waかっているkatteiru
炎honooのようなnoyouna口kuchiづけをdukewo交kaわしてwashite
サルビアsarubiaのno花hanaのようにnoyouni美utsukuしくshiku激hageしくshiku咲saきたいkitai