よみ:こもれびといっしょに
木漏れ日と一緒に 歌詞
-
BUMP OF CHICKEN
- 2024.9.4 リリース
- 作詞
- Motoo Fujiwara
- 作曲
- Motoo Fujiwara
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
昼前ひるまえの用事ようじを済すませた体からだを
バスに押おし込こんで なんとなく揺ゆらされる
緩ゆるやかに大おおきなカーブ描えがいて
病院びょういんの角かどをなぞるように左折させつする
風船ふうせん揺ゆれる横断おうだん歩道ほどう あくびを乗のせて待まつ自転車じてんしゃ
最初さいしょを知しらない映画えいがのように過すぎる 窓まどの向むこう
太陽たいようを遮さえぎった街路樹がいろじゅ 絶妙ぜつみょうな加減かげんでこぼれる光ひかり
選えらばれた小ちいさい輝かがやきが 肩かたに踊おどる
懐なつかしい唄うたみたいだった
もう少すこし頑張がんばれるだろうか
平気へいきだと決きめたらなんだか平気へいきな気きがした
それは痛いたみ止どめみたいなもんだと解わかっている
感かんじたり考かんがえたりから逃にげて生いきているうちは
ずっと修理しゅうりできずにいる
あんまり笑わらえそうにないまま 昨日きのうから今日きょうを明日あすに繋つなぐ
曖昧あいまいな自分じぶんの手てを支ささえながら 夜よるを渡わたる
太陽たいようを遮さえぎった街路樹がいろじゅ 削けずれて砕くだけて届とどく光ひかり
すぐ消きえる小ちいさい輝かがやきが 肩かたに踊おどる
懐なつかしい唄うたみたいだった
誰だれかの涙なみだみたいだった
もう少すこし頑張がんばれるだろうか
懐なつかしい唄うたみたいだった
訪おとずれる当然とうぜんの日々ひびに
相槌あいづちさえままならなくて
会あいたい人ひとを思おもう事ことすら
避さけてしまうだなんて
この胸むねに消きえない言葉ことば
他ほかの何なににも変かわらずに
死しぬまで刺ささる鋼鉄こうてつの杭くい
仕事しごとを止やめない心臓しんぞう
バスに押おし込こんで なんとなく揺ゆらされる
緩ゆるやかに大おおきなカーブ描えがいて
病院びょういんの角かどをなぞるように左折させつする
風船ふうせん揺ゆれる横断おうだん歩道ほどう あくびを乗のせて待まつ自転車じてんしゃ
最初さいしょを知しらない映画えいがのように過すぎる 窓まどの向むこう
太陽たいようを遮さえぎった街路樹がいろじゅ 絶妙ぜつみょうな加減かげんでこぼれる光ひかり
選えらばれた小ちいさい輝かがやきが 肩かたに踊おどる
懐なつかしい唄うたみたいだった
もう少すこし頑張がんばれるだろうか
平気へいきだと決きめたらなんだか平気へいきな気きがした
それは痛いたみ止どめみたいなもんだと解わかっている
感かんじたり考かんがえたりから逃にげて生いきているうちは
ずっと修理しゅうりできずにいる
あんまり笑わらえそうにないまま 昨日きのうから今日きょうを明日あすに繋つなぐ
曖昧あいまいな自分じぶんの手てを支ささえながら 夜よるを渡わたる
太陽たいようを遮さえぎった街路樹がいろじゅ 削けずれて砕くだけて届とどく光ひかり
すぐ消きえる小ちいさい輝かがやきが 肩かたに踊おどる
懐なつかしい唄うたみたいだった
誰だれかの涙なみだみたいだった
もう少すこし頑張がんばれるだろうか
懐なつかしい唄うたみたいだった
訪おとずれる当然とうぜんの日々ひびに
相槌あいづちさえままならなくて
会あいたい人ひとを思おもう事ことすら
避さけてしまうだなんて
この胸むねに消きえない言葉ことば
他ほかの何なににも変かわらずに
死しぬまで刺ささる鋼鉄こうてつの杭くい
仕事しごとを止やめない心臓しんぞう