さらって 笑わらって
崩くずれて 溶とけて
別わかれの上うえ
さらって 間違まちがって
性根しょうねのミステイク
二人ふたりで語かたる 今日きょうを待まつわ
ネバーフィクション
十色といろのディクション
見みつめられた あなたに 諭さとされた
そこに そこに あたしの想おもいは
まるで 初夏しょかに咲さく 花はなね
悟さとった 解わかった
砕くだけて 溶とけた
声こえを失なくして
喰くらって 欲ほしがって
賞味しょうみはディステイク
馬鹿ばかみたい あたし 恋こいに落おちて
ネバーフィクション
十色といろのディクション
崩くずれかけた 時代じだいに 囚とらわれた
ここに ここに 二人ふたりの想おもいは
まるで 泥どろに咲さく 花はなね
ただ見みつめてる どうして
花はな散ちるまま日ひ 忘わすれさせて
その手てに届とどけ
明日あすに人ひとに捧ささぐ愛あいの歌うた
やがて 花はなが咲さき 枯かれて
さらってsaratte 笑waraってtte
崩kuzuれてrete 溶toけてkete
別wakaれのreno上ue
さらってsaratte 間違machigaってtte
性根syouneのnoミステイクmisuteiku
二人futariでde語kataるru 今日kyouをwo待maつわtsuwa
ネバnebaーフィクションfikusyon
十色toiroのnoディクションdikusyon
見miつめられたtsumerareta あなたにanatani 諭satoされたsareta
そこにsokoni そこにsokoni あたしのatashino想omoいはiha
まるでmarude 初夏syokaにni咲saくku 花hanaねne
悟satoったtta 解wakaったtta
砕kudaけてkete 溶toけたketa
声koeをwo失naくしてkushite
喰kuらってratte 欲hoしがってshigatte
賞味syoumiはhaディステイクdisuteiku
馬鹿bakaみたいmitai あたしatashi 恋koiにni落oちてchite
ネバnebaーフィクションfikusyon
十色toiroのnoディクションdikusyon
崩kuzuれかけたrekaketa 時代jidaiにni 囚toraわれたwareta
ここにkokoni ここにkokoni 二人futariのno想omoいはiha
まるでmarude 泥doroにni咲saくku 花hanaねne
ただtada見miつめてるtsumeteru どうしてdoushite
花hana散chiるままrumama日hi 忘wasuれさせてresasete
そのsono手teにni届todoけke
明日asuにni人hitoにni捧sasaぐgu愛aiのno歌uta
やがてyagate 花hanaがga咲saきki 枯kaれてrete