よみ:とぅるーみーにんぐおぶ
True meaning of… 歌詞
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おとぎの国くにを逃にげ出だしてきた
夢ゆめから覚さめたこどもたちへ
おとなになったあなたに読よむ
慟哭どうこくを知しる者もの達たちの饗宴きょうえん
手足てあしが僅わずか動うごく程度ていど
さあ羽はばたけと檻おりに放はなつ
勘違かんちがいをされがちだろうが
可動域かどういきは0に等ひとしい
寵愛ちょうあいに歪いびつな代償だいしょう そうまでして夢ゆめを見みたが
出でて行ゆくなら死しんでしまえとその羽はねを捥もいだ
さながら不快ふかいなシンデレラストーリー
こころざし半なかばと叫さけぶ
彼かれらはニヤつきながらページを破やぶいて
失敗しっぱいは無なかった 無なかった
嘲笑わらっているのです
悲かなしみはそこにはなかった
焦燥しょうそうを通とおり越こした虚無きょむ
鳴なり響ひびく鐘かねの音ねは永遠とわ
時ときの進すすまない絵画かいが
大切たいせつな話はなしをしようと
連つれ出だされた先さきの荒野こうやで
悪わるいがここまで、とばかりに
止とどめを刺さす
ひたすら見苦みぐるしい亡者もうじゃ達たちのワルツ
虚飾きょしょくの火花ひばなを散ちらして
彼かれらは笑顔えがおの裏うらで呪詛じゅそを投なげつける
「お前まえのせいだ、そうだ」
髪かみを引ひくのです
容易たやすく剥はがせない値札ねふだを
人間ひとに貼はり付つけてしまえば奪略だつりゃく
同おなじ穴あなの狢むじなを突つき落おとしながら
可哀想かわいそうだなんて 宣のたまう
他人たにんの痛いたみを想像そうぞうしようとすることすら
億劫おっくうな態度たいどで
いつの間まにか宿主やどぬしを変かえ
生いき血ちを啜すするのは凄絶せいぜつな
"生いき物もの"
浴あびるほど痛いたみ苦くるしんで
何なにか変かわったか?
緩ゆるやかに絞しまる喉のど 切せつなくて
涙なみだごと飲のみ込こんだ
さながら不快ふかいなシンデレラストーリー
ガラスの靴くつは砕くだけ散ちって
破片はへんを踏ふみつけ素足すあしに血ちが滲にじんだ
存在そんざいも無なかった 無なかった
嘲笑わらっているのです
こどもでいたかった僕ぼくらが
叶かなわぬ願ねがいを込こめて…
"True meaning of dream"
夢ゆめから覚さめたこどもたちへ
おとなになったあなたに読よむ
慟哭どうこくを知しる者もの達たちの饗宴きょうえん
手足てあしが僅わずか動うごく程度ていど
さあ羽はばたけと檻おりに放はなつ
勘違かんちがいをされがちだろうが
可動域かどういきは0に等ひとしい
寵愛ちょうあいに歪いびつな代償だいしょう そうまでして夢ゆめを見みたが
出でて行ゆくなら死しんでしまえとその羽はねを捥もいだ
さながら不快ふかいなシンデレラストーリー
こころざし半なかばと叫さけぶ
彼かれらはニヤつきながらページを破やぶいて
失敗しっぱいは無なかった 無なかった
嘲笑わらっているのです
悲かなしみはそこにはなかった
焦燥しょうそうを通とおり越こした虚無きょむ
鳴なり響ひびく鐘かねの音ねは永遠とわ
時ときの進すすまない絵画かいが
大切たいせつな話はなしをしようと
連つれ出だされた先さきの荒野こうやで
悪わるいがここまで、とばかりに
止とどめを刺さす
ひたすら見苦みぐるしい亡者もうじゃ達たちのワルツ
虚飾きょしょくの火花ひばなを散ちらして
彼かれらは笑顔えがおの裏うらで呪詛じゅそを投なげつける
「お前まえのせいだ、そうだ」
髪かみを引ひくのです
容易たやすく剥はがせない値札ねふだを
人間ひとに貼はり付つけてしまえば奪略だつりゃく
同おなじ穴あなの狢むじなを突つき落おとしながら
可哀想かわいそうだなんて 宣のたまう
他人たにんの痛いたみを想像そうぞうしようとすることすら
億劫おっくうな態度たいどで
いつの間まにか宿主やどぬしを変かえ
生いき血ちを啜すするのは凄絶せいぜつな
"生いき物もの"
浴あびるほど痛いたみ苦くるしんで
何なにか変かわったか?
緩ゆるやかに絞しまる喉のど 切せつなくて
涙なみだごと飲のみ込こんだ
さながら不快ふかいなシンデレラストーリー
ガラスの靴くつは砕くだけ散ちって
破片はへんを踏ふみつけ素足すあしに血ちが滲にじんだ
存在そんざいも無なかった 無なかった
嘲笑わらっているのです
こどもでいたかった僕ぼくらが
叶かなわぬ願ねがいを込こめて…
"True meaning of dream"