よみ:いとでんわ
糸電話 歌詞 映画「傲慢と善良」主題歌
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なとり
- 2024.9.20 リリース
- 作詞
- なとり
- 作曲
- なとり
- 編曲
- 蔦谷好位置 , 永澤和真(agehasprings)
友情
感動
恋愛
元気
結果
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鍵かぎをかけた心こころにひとつ、愛あいをくれたあなたへ
秘密ひみつも過去かこも受うけ入いれるように、全部ぜんぶを抱かかえて
細ほそい線せんで結むすばれていたような
あれはきっと、運命うんめいに似にていた
綴つづる言葉ことばも不器用ぶきようなラブレター
いつか、きっと渡わたすから
愛あいの形かたちは人ひとそれぞれ
見みえないものが多おおすぎただけなの
大事だいじにしといて、一ひとつひとつ
全部ぜんぶ、歌うたにして ねぇ、聞きいて
あなたが捨すてた日々ひびが
閉とじたはずの未来みらいだって、変かえて
花はなびら一枚いちまいの気持きもちでも、声こえにして返かえすから
私わたしと違ちがうあなた、あなたと違ちがう私わたしがいて
指差ゆびさした明日あしたの向むきが違ちがってても、ついていくから
薄うすい膜まくで覆おおわれていたような
どれもずっと、運命うんめいに見みえた
水みずも遣やらず、枯かれた花はなのひとひら
何なにかひとつでも言いえたら
正ただしさがずっと邪魔じゃまをしている
きらめきのような季節きせつを探さがしている
恋こいが約束やくそくになる前まえに全部ぜんぶ、受うけ止とめて
まだ、それを優やさしさだと言いうなら
まだ、それを愛あいと呼よべるなら
下書したがきのままの気持きもちでも、声こえにして返かえすから
今いま、手てと手てが触ふれ合あうことを 傷きずつけた痛いたみを
このまま、忘わすれていくことを許ゆるせなかった
痛いたみで編あまれた思おもいの糸いとがほつれていく
触ふれた手ての温ぬくもりが
優やさしい陽ひだまりみたいだ
花はなびらが落おちる、それまでに伝つたえたいから
きっと私わたしと違ちがうあなた、あなたと違ちがう私わたしがいて
瞳ひとみの奥おくで見みつめている
すべてに意味いみがなくても
手てと手てが擦こすれて、傷きずがつくまで
夢ゆめの果はてに触ふれるまで
紡つむぐ言葉ことばの一ひとつひとつに
たとえ、意味いみがなくたって
鮮あざやかでいて嫋たおやかでいて、美うつくしいままで
きっとね、思おもいは同おなじじゃなくていい
ずっと、同おなじ未来みらいを見みていようよ
秘密ひみつも過去かこも受うけ入いれるように、全部ぜんぶを抱かかえて
細ほそい線せんで結むすばれていたような
あれはきっと、運命うんめいに似にていた
綴つづる言葉ことばも不器用ぶきようなラブレター
いつか、きっと渡わたすから
愛あいの形かたちは人ひとそれぞれ
見みえないものが多おおすぎただけなの
大事だいじにしといて、一ひとつひとつ
全部ぜんぶ、歌うたにして ねぇ、聞きいて
あなたが捨すてた日々ひびが
閉とじたはずの未来みらいだって、変かえて
花はなびら一枚いちまいの気持きもちでも、声こえにして返かえすから
私わたしと違ちがうあなた、あなたと違ちがう私わたしがいて
指差ゆびさした明日あしたの向むきが違ちがってても、ついていくから
薄うすい膜まくで覆おおわれていたような
どれもずっと、運命うんめいに見みえた
水みずも遣やらず、枯かれた花はなのひとひら
何なにかひとつでも言いえたら
正ただしさがずっと邪魔じゃまをしている
きらめきのような季節きせつを探さがしている
恋こいが約束やくそくになる前まえに全部ぜんぶ、受うけ止とめて
まだ、それを優やさしさだと言いうなら
まだ、それを愛あいと呼よべるなら
下書したがきのままの気持きもちでも、声こえにして返かえすから
今いま、手てと手てが触ふれ合あうことを 傷きずつけた痛いたみを
このまま、忘わすれていくことを許ゆるせなかった
痛いたみで編あまれた思おもいの糸いとがほつれていく
触ふれた手ての温ぬくもりが
優やさしい陽ひだまりみたいだ
花はなびらが落おちる、それまでに伝つたえたいから
きっと私わたしと違ちがうあなた、あなたと違ちがう私わたしがいて
瞳ひとみの奥おくで見みつめている
すべてに意味いみがなくても
手てと手てが擦こすれて、傷きずがつくまで
夢ゆめの果はてに触ふれるまで
紡つむぐ言葉ことばの一ひとつひとつに
たとえ、意味いみがなくたって
鮮あざやかでいて嫋たおやかでいて、美うつくしいままで
きっとね、思おもいは同おなじじゃなくていい
ずっと、同おなじ未来みらいを見みていようよ