よみ:らすとのーと
ラストノート 歌詞 ドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」主題歌
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Omoinotake
- 2024.10.19 リリース
- 作詞
- 福島智朗
- 作曲
- 藤井怜央
- 編曲
- Omoinotakee , 小西遼
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「ありのまま生いきる」 たったそれだけが
できない僕ぼくらは 泣なきたいのに 笑わらう
疾やましさの臭においを 掻かき消けすように
また吹ふき付つけた シトラスの匂におい
ショーウィンドウに映うつる 半透明はんとうめいな
姿すがたは きっと 鏡かがみより 正ただしい
誰だれも裏うらの顔かおを 知しらない月つき
表面ひょうめんばかり見みて 「綺麗きれい」だねと
決きめつけきってる 逆ぎゃくから見みたなら
本当ほんとうの醜みにくい声こえが そっと 息いきを潜ひそめてる
「ありのまま生いきる」 たったそれだけが
できない僕ぼくらは 泣なきたいのに 笑わらう
とうに 引ひき裂さかれた この心こころに 誰だれか 麻酔ますいをかけて
欺あざむいて生いきて 嘘うそを振ふりまいて
いつか正体しょうたいさえ 忘わすれてしまいそう
すべての嘘うそが 揮発きはつしたなら 最後さいごに残のこるのは 誰だれの香かおり
終電しゅうでんの臭においも 慣なれてしまった
顔かおしかめてた いつかの記憶きおく
何なにもかも 汚よごれる 真まっ白しろのまま
生いきれるほどに 僕ぼくは強つよくない
誰だれにも奪うばわれたり しないように
内側うちがわにつくられた この胸むねを
綺麗きれい事ごとばかり 叫さけんだ 拡声器かくせいきのように
歪ゆがんだ声こえが 肌はだを越こえて 虐しいたげる
誰だれかの定さだめた 幸しあわせの上うえを
上手じょうずに僕ぼくらは 歩あるけないでいる
とうに 傷きずだらけの この心こころで どこへ 向むかってるの
埃ほこりを被かぶせて 目めを背そむけていた
いつかの祈いのりを きっと追おいかけてる
躓つまずく足あしで 辿たどり着つけたら 最後さいごに叶かなうのは 誰だれの願ねがい
哀かなしみの内訳うちわけは 妬ねたみ嫉そねみじゃないんだ
本当ほんとうに 哀かなしい時ときに 零こぼれてくれない涙なみだ
生いき易やすさと 引ひき換かえにして 感情かんじょうを 忘わすれること
「ありのまま生いきる」 たったそれだけが
できない僕ぼくらは 泣なきたいのに 笑わらう
とうに 引ひき裂さかれた この心こころは ひとつに 戻もどれるの
誰だれもがそれぞれ 違ちがう哀かなしみを
綺麗きれいな香かおりで 包つつみ隠かくしてる
すべてがいつか 揮発きはつしたあと 最後さいごに消きえないで 僕ぼくの願ねがい
できない僕ぼくらは 泣なきたいのに 笑わらう
疾やましさの臭においを 掻かき消けすように
また吹ふき付つけた シトラスの匂におい
ショーウィンドウに映うつる 半透明はんとうめいな
姿すがたは きっと 鏡かがみより 正ただしい
誰だれも裏うらの顔かおを 知しらない月つき
表面ひょうめんばかり見みて 「綺麗きれい」だねと
決きめつけきってる 逆ぎゃくから見みたなら
本当ほんとうの醜みにくい声こえが そっと 息いきを潜ひそめてる
「ありのまま生いきる」 たったそれだけが
できない僕ぼくらは 泣なきたいのに 笑わらう
とうに 引ひき裂さかれた この心こころに 誰だれか 麻酔ますいをかけて
欺あざむいて生いきて 嘘うそを振ふりまいて
いつか正体しょうたいさえ 忘わすれてしまいそう
すべての嘘うそが 揮発きはつしたなら 最後さいごに残のこるのは 誰だれの香かおり
終電しゅうでんの臭においも 慣なれてしまった
顔かおしかめてた いつかの記憶きおく
何なにもかも 汚よごれる 真まっ白しろのまま
生いきれるほどに 僕ぼくは強つよくない
誰だれにも奪うばわれたり しないように
内側うちがわにつくられた この胸むねを
綺麗きれい事ごとばかり 叫さけんだ 拡声器かくせいきのように
歪ゆがんだ声こえが 肌はだを越こえて 虐しいたげる
誰だれかの定さだめた 幸しあわせの上うえを
上手じょうずに僕ぼくらは 歩あるけないでいる
とうに 傷きずだらけの この心こころで どこへ 向むかってるの
埃ほこりを被かぶせて 目めを背そむけていた
いつかの祈いのりを きっと追おいかけてる
躓つまずく足あしで 辿たどり着つけたら 最後さいごに叶かなうのは 誰だれの願ねがい
哀かなしみの内訳うちわけは 妬ねたみ嫉そねみじゃないんだ
本当ほんとうに 哀かなしい時ときに 零こぼれてくれない涙なみだ
生いき易やすさと 引ひき換かえにして 感情かんじょうを 忘わすれること
「ありのまま生いきる」 たったそれだけが
できない僕ぼくらは 泣なきたいのに 笑わらう
とうに 引ひき裂さかれた この心こころは ひとつに 戻もどれるの
誰だれもがそれぞれ 違ちがう哀かなしみを
綺麗きれいな香かおりで 包つつみ隠かくしてる
すべてがいつか 揮発きはつしたあと 最後さいごに消きえないで 僕ぼくの願ねがい