ネロリ 歌詞 Aooo ふりがな付

抜ぬけ道みちを探さがしている
夢ゆめ際ぎわから誘いざなうネロリ
ひとり恋こいしさが循環じゅんかんして
深呼吸しんこきゅうすら空から回まわり

夕立ゆうだちが君きみを連つれていきそうだ
唇くちびる噛かみ締しめる私わたしは
「ありのまま」の不確ふたしかさに怯おびえている

白しろいTシャツが目めにしみて
原点げんてん回帰かいきするシルエット
思おもい出でに答こたえを探さがすけど
見当みあたらない

抜ぬけ道みちを探さがしている
夢ゆめ際ぎわから誘さそうネロリ
ひとり恋こいしさが循環じゅんかんして
深呼吸しんこきゅうすら空から回まわり

柔やわらかい春風はるかぜが2人ふたりを整ととのえる
約束やくそくの秘ひめ事ごとも
意味いみがなくなるようで

都合つごうの良いい孤独こどくに慣なれて
互たがいに傷きずつけられないから
やっと分解ぶんかいした気持きもちも
伝つたえられないまま

身体からだの縁ふちからたゆむように
包つつみ込こむネロリ
まだ落おち着つかない心こころが
夜明よあけまで夢ゆめを見みさせない

目印めじるしを探さがしている
切せつない心こころ 重かさねるネロリ
ひとり虚むなしさが循環じゅんかんして
深呼吸しんこきゅうすら空から回まわり

柔やわらかい春風はるかぜが2人ふたりの背中せなかを押おす
継つぎ接はぎになった関係かんけい
惑まどわされないように

都合つごうの良いい孤独こどくに慣なれて
互たがいに傷きずつけられないから
やっと分解ぶんかいした気持きもちを
いま伝つたえたいんだ