白夜 歌詞 平松愛理 ふりがな付

同おなじ花はな見みて感かんじること
皆みなそれぞれ違ちがうように
正ただしい答こたえいつだって
人ひとの数かずだけ溢あふれてる

お伽話とぎばなしは殆ほとんどがつくり話ばなし
でも信しんじてた
お菓子かしの家いえを幾度いくども夢見ゆめみた
素敵すてきな気分きぶんは偽いつわりがくれたもの

風かぜが吹ふきすさぶ白夜びゃくやを歩あるこう
昼ひるか夜よるか嘘うそか本当ほんとうか
境界線きょうかいせんはない
暮くれない夜よるには 夜よるの太陽たいようと進すすもう
信しんじたこと 見みつけられたら
明日あすはそこにある

昨日きのうの人ひとを悪わるく言いう
自分じぶんの不安ふあんまぎらわすため
例たとえ騙だまされたっていいじゃない
ひとつくらいはいい事こと思おもい出だせれば

風かぜが吹ふきすさぶ白夜びゃくやを歩あるこう
昼ひるか夜よるか嘘うそか本当ほんとうか
知しらないままでいい
アリには分わからないギリギリスのバイオリン
信しんじたいこと ただそれだけが
自分じぶんの真実しんじつ