青熱 歌詞 ハイファイコーヒーズ ふりがな付

窓まどから見みえる星ほしクズを拾ひろって
出来でき上あがるのはいつも孤独こどくで
消けしカスの海うみをひたすら漕こいでも
目的もくてき地ちには辿たどりつけない

気きがつけば夜よるは更ふけ朝あさを迎むかえる
雨あめは雪ゆきに月つきは花はなに
肉にくは削そげ骨ほねが塵ちりになってなお
残のこったものが胸むなぐらを掴つかんで言いうんだ

藍あいより青あおく光ひかる風かぜになって
歴史れきしの上うえを今いま渡わたっていけ
空そらより高たかく積つみ上あがった情熱じょうねつが
地球ちきゅうを回まわして明日あすを作つくっている

いくつかの町まちいくつかの橋はしを背せに
経験けいけん、知識ちしき、感覚かんかく、感情かんじょう
それとお金かねも少すこしは手てに入はいったけれど
この道みちには終おわりなんかないらしいな

愛あいより深ふかく鋭するどい言葉ことばは
喉のど元もとを切きり裂さいて溢あふれてくる
夜よるより黒くろく塗ぬりつぶした情熱じょうねつが
銀河ぎんがを回まわして俺おれを創つくる

藍あいより青あおく光ひかる風かぜになって
歴史れきしの上うえを今いま渡わたっていけ
空そらより高たかく積つみ上あがった情熱じょうねつが
地球ちきゅうを回まわして明日あすを作つくっている