よみ:わがはいはひとである
吾輩は人である 歌詞
-
Tani Yuuki
- 2025.6.18 リリース
- 作詞
- Tani Yuuki
- 作曲
- Tani Yuuki
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吾輩わがはいは人ひとである。
名前なまえはもう、既すでにある。
なのに何故なぜか分わからない。
何なにもかもが分わからない。
何なにを求もとめ、何なにを恐おそれ
何なんの為ために、何なにを成なせるか。
一人ひとりごとに、他人ひとごとに
違ちがい、混まじり、生いきている。
変かわり続つづける。
でも、なるべくそのままで
理想りそうを描えがき、矛盾むじゅんを抱いだき
味あじわっている。
街まちの明あかりに薄うすれた星空ほしぞら。
コンクリート畑ばたけに震ふるえる木きと花はな。
利便性りべんせいの山やまに濁にごった海うみと川かわ。
なんだか今日きょうは月つきが綺麗きれいだな。
誰だれも彼かれも人ひとである。
名前なまえは疾とうに知しっている。
なのに何故なぜか分わからない。
何なにもかもが分わからない。
廻まわり続つづける。
また同おなじ場所ばしょを通とおって
理由りゆうを増ふやし、孤独こどくを分わかち
噛かみ合あって行いく。
片手間かたてまの灯あかりに冷さめてく人肌ひとはだ。
塞ふさがれた耳みみに萎しおれた言ことの葉は。
掲かかげた自由じゆうに繋つながれた首輪くびわ。
それでも今日きょうは月つきが綺麗きれいだな。
正ただしさに溢あふれた世界せかいの中なかで
自分じぶんの正ただしさを貫つらぬくことの難むずかしさ。
人ひとという字じは支ささえ合あうだけではなく
歪いがみ合あい、慰なぐさめ合あい
ぶつかり合あい、寄より添そい合あい
絡からみ合あい、混まざり合あいながら
できて行ゆくのでしょう。
そして最後さいごの最後さいごに
手てを繋つなぎ、背中せなか任まかせ、支ささえ合あうのでしょう。
分わかり合あえることはない。
でも、分わかち合あえることはある。
自分じぶん勝手かってなやつばかり。
でも、愛いとおしくて堪たまらない。
愛いとおしくて堪たまらない。
名前なまえはもう、既すでにある。
なのに何故なぜか分わからない。
何なにもかもが分わからない。
何なにを求もとめ、何なにを恐おそれ
何なんの為ために、何なにを成なせるか。
一人ひとりごとに、他人ひとごとに
違ちがい、混まじり、生いきている。
変かわり続つづける。
でも、なるべくそのままで
理想りそうを描えがき、矛盾むじゅんを抱いだき
味あじわっている。
街まちの明あかりに薄うすれた星空ほしぞら。
コンクリート畑ばたけに震ふるえる木きと花はな。
利便性りべんせいの山やまに濁にごった海うみと川かわ。
なんだか今日きょうは月つきが綺麗きれいだな。
誰だれも彼かれも人ひとである。
名前なまえは疾とうに知しっている。
なのに何故なぜか分わからない。
何なにもかもが分わからない。
廻まわり続つづける。
また同おなじ場所ばしょを通とおって
理由りゆうを増ふやし、孤独こどくを分わかち
噛かみ合あって行いく。
片手間かたてまの灯あかりに冷さめてく人肌ひとはだ。
塞ふさがれた耳みみに萎しおれた言ことの葉は。
掲かかげた自由じゆうに繋つながれた首輪くびわ。
それでも今日きょうは月つきが綺麗きれいだな。
正ただしさに溢あふれた世界せかいの中なかで
自分じぶんの正ただしさを貫つらぬくことの難むずかしさ。
人ひとという字じは支ささえ合あうだけではなく
歪いがみ合あい、慰なぐさめ合あい
ぶつかり合あい、寄より添そい合あい
絡からみ合あい、混まざり合あいながら
できて行ゆくのでしょう。
そして最後さいごの最後さいごに
手てを繋つなぎ、背中せなか任まかせ、支ささえ合あうのでしょう。
分わかり合あえることはない。
でも、分わかち合あえることはある。
自分じぶん勝手かってなやつばかり。
でも、愛いとおしくて堪たまらない。
愛いとおしくて堪たまらない。