宿木 歌詞 Rin音 ふりがな付

言葉ことばには出来できないような想おもいがある
ふと気き抜ぬけば口元くちもとから溢あふれるほどの
言葉ことばには出来できないような想おもいがある
この身み全すべて捧ささげてもまだ足たりないような
宿木やどりぎ

永遠とわ、儚はかなさ記しるすような
意味いみ、どことなくないような
愛あい、目めの前まえにあるような
気きがして見みえてる

ただ、僕ぼくらの青色あおいろが
世よは醜みにくく見みえるようで
まだこの街まちに溶とけ込こんだ
嘘うそ暴あばかれないでいる

形かたち以上いじょうに僕ぼくらどうも不合理ふごうりで
邪魔じゃまくさい感情かんじょう論ろんとか
たまにしなきゃ息いきも出来できないでしょ
ね、道理どうりで文字もじになればバカらしく見みえるね
嘘うそがいつか人ひとの命いのちを救すくう

例たとえどんな色いろに染そまってても
貴方あなたであれば問題もんだいないと思おもう
それが濃こく不自由ふじゆうな色味いろみでも
檻おりの中なかよりいくらかマシでしょう
貴方あなたの笑顔えがおはいつに増ましてそう
僕ぼくと居いるより幸しあわせなんでしょう
だけどもし次つぎ会あったその時ときは
誰だれよりも不自由ふじゆうな鳥とりで居いてね

クルクルと空そらを仰あおいで
まだ知しらない青あお拝おがんで
息いき上あがれば都合つごうをみて
トマレヨ、ヤドリギ

文字もじ化ばけしたあの時計とけいに
指示しじされるように動うごいた
もう眠ねむるようにしようか

抗あらがう術すべ無ないでいる

想おもい以上いじょうに君きみはただ無神経むしんけい
心こころに傷きずついても知しらぬ素振そぶりをする
惑星わくせいは未いまだ
青あおで地ちには赤あかで
狭間はざまに僕ぼくが居いて
緑みどり増ふえるように手合てあわせた

例たとえどんな色いろに染そまってても
貴方あなたであれば問題もんだいないと思おもう
それが濃こく不自由ふじゆうな色味いろみでも
檻おりの中なかよりいくらかマシでしょう
貴方あなたの笑顔えがおはいつに増ましてそう
僕ぼくと居いるより幸しあわせなんでしょう
だけどもし次つぎ会あったその時ときは
誰だれよりも不自由ふじゆうな鳥とりで居い

例たとえどんな色いろに染そまってても
貴方あなたであれば問題もんだいないと思おもう
それが濃こく不自由ふじゆうな色味いろみでも
檻おりの中なかより 檻おりの中なかより
貴方あなたの笑顔えがおはいつに増ましてそう
僕ぼくと居いるより幸しあわせなんでしょう
だけどもし次つぎ会あったその時ときは
鳥とりで居いてね