あわい 歌詞 優河 ふりがな付

忘わすれ忘わすれた あなたとの日々ひびが 今更いまさらに
頬ほほに触ふれたようで 寂さびしげな風かぜ 通とおり過すぎて

窓辺まどべに揺ゆれる影かげ 遠とおい雲くものよう
瞳ひとみに濡ぬれた月つき あまりに綺麗きれいで
記憶きおくに隠かくすほど 胸むねに残のこってる 淡あわい温ぬくもりで

解ほどけた夜よる 溶とけだす想おもいだけ 届とどいたなら
もう言葉ことばさえいらないのよ
ただ夢ゆめだけ願ねがうから 流ながれていくまま
このままで

愛あいし愛あいされ あなたとの日々ひびは 今いま空そらに
抜ぬける風かぜのようで 掠かすれてく色いろ 時ときの中なかで

夜明よあけに探さがしてる 甘あまい嘘うそのよう
微笑ほほえみくれた星ほし 切せつなくて 何故なぜだか
記憶きおくに隠かくしても 胸むねに残のこってる 淡あわい温ぬくもりで

解ほどけた夜よる 溶とけだす想おもいだけ 届とどいたなら
もう言葉ことばさえいらないのよ
ただ夢ゆめだけ願ねがうから 流ながれていくまま
このままで