永遠の鐘 歌詞 人間椅子 ふりがな付

喜よろこびに包つつまれた白しろいチャペル
祝福しゅくふくの花はなびらが降ふり注そそぐ
うら若わかい花嫁はなよめの白しろいドレス
誰だれよりも見目みめ美うつくしい

秋あきの夕暮ゆうぐれに出会であい
冬ふゆの木枯こがらしに語かたり
誓ちかい合あった未来みらい
夢ゆめ見合みあった希望きぼう
運命うんめい重かさねて旅立たびだつ

永遠とわの幸さちへ
鐘かねが鳴なり響ひびく
永遠とわの愛あいへ
鐘かねが鳴なり渡わたる

潮騒しおさいの輝かがやいた青あおい水面みなも
帆船はんせんが出航しゅっこうを待まちわびる
渡わたり鳥どり睦むつみ合あう青あおいみ空そら
燕つばめさえもう懐なつかしい

春はるの木漏こもれ日びを浴あびて
夏なつの夕立ゆうだちに濡ぬれて
求もとめ合あった二人ふたり
深ふかめ合あった絆きずな
唇くちびる重かさねて旅立たびだつ

永遠とわの幸さちへ
鐘かねが鳴なり響ひびく
永遠とわの愛あいへ
鐘かねが鳴なり渡わたる

嵐あらし来こようともめげず
吹雪ふぶき舞まおうとも負まけず
力ちからを合あわせて旅立たびだつ

古ふるい写真しゃしん見みて笑わらい
今いまの互たがい見みて慕したい
愛あいし合あった涙なみだ
認みとめ合あった思おもい
手てと手てを重かさねて旅立たびだつ

永遠とわの幸さちへ
鐘かねが鳴なり響ひびく
永遠とわの愛あいへ
鐘かねが鳴なり渡わたる

明日あしたへと沈しずみゆく赤あかい夕日ゆうひ
思おもい出ではそう素晴すばらしい

ランランランラ
ランランランラ
ランランランラ
ランランランラ‥‥