Anemoi 歌詞 Ryu Matsuyama ふりがな付

土つちに落おちた涙なみだは
やがて奇麗きれいな花はなになった
奥おくへと奥おくへと根ねを張はり
さらに水みずを求もとめた

灰はいになった心こころは
風かぜに舞まって音おとになった
そこにボレアスがやってきて
嵐あらしを呼よび全すべてを壊こわした

さようなら風かぜ
空からっぽの胸むねを通とおり抜ぬけて
また会あおうね
バラバラの感情かんじょうを連つれて
さようなら風かぜ
汚よごれた僕ぼくの目めを洗あらい流ながして
また会あおうね
そして世界せかいに色いろを戻もどして

夢ゆめと現実げんじつの狭間はざまで
君きみと出会であってしまって
ゼピュロスがまた吹ふいてきたら
花はなが咲さく場所ばしょで会あおうね

さようなら風かぜ
空からっぽの胸むねを通とおり抜ぬけて
また会あおうね
バラバラの感情かんじょうを連つれて
さようなら風かぜ
汚よごれた僕ぼくの目めを洗あらい流ながして
また会あおうね
そして世界せかいに色いろを戻もどして

さようなら風かぜ