女おんなごころは
恋こいの魔法まほうが解とけて
別わかれ際ぎわに泣ないてすがる
そんな自分じぶんが容赦ゆるせない
ワイングラスに
言いい訳注わけそそぎながら
酔よえば悲かなしい 涙なみだホロリ
だけど未練みれんはないわ
いつの日ひか互たがいの愛あいが
消きえたのを知しったあの時とき
他人たにんの目めの中なかで
愛あいし合あうフリして
孤独こどくなままであなたに抱だかれてた
小雨こさめに煙けむる
夜よるの舗道ほどうにひとり
街まちを彷徨さまよう 闇やみに漂ただよう
子犬こいぬみたいに怯おびえ
あの頃ころふたり
何なにも怖こわくなかった
希望きぼうに燃もえ 夢ゆめに溢あふれ
若わかさの限かぎり生いきた
テーブルに置おかれた指輪ゆびわ
帰かえらないあの日ひあの時とき
冷つめたい雨あめが降ふる
夜更よふけの交差点こうさてん
傘かさもささずに私わたしは立たっている
Wash wari wari...
いつまでも互たがいの愛あいを
受うけ止とめておけば良よかった
他人たにんの目めの中なかで
愛あいし合あうフリして
沈しずむ夕日ゆうひが涙なみだで滲にじんでた
今いまもあなたの幸しあわせ祈いのっている
女onnaごころはgokoroha
恋koiのno魔法mahouがga解toけてkete
別wakaれre際giwaにni泣naいてすがるitesugaru
そんなsonna自分jibunがga容赦yuruせないsenai
ワイングラスwaingurasuにni
言iいi訳注wakesosoぎながらginagara
酔yoえばeba悲kanaしいshii 涙namidaホロリhorori
だけどdakedo未練mirenはないわhanaiwa
いつのitsuno日hiかka互tagaいのino愛aiがga
消kiえたのをetanowo知shiったあのttaano時toki
他人taninのno目meのno中nakaでde
愛aiしshi合aうuフリfuriしてshite
孤独kodokuなままであなたにnamamadeanatani抱daかれてたkareteta
小雨kosameにni煙kemuるru
夜yoruのno舗道hodouにひとりnihitori
街machiをwo彷徨samayoうu 闇yamiにni漂tadayoうu
子犬koinuみたいにmitaini怯obiえe
あのano頃koroふたりfutari
何naniもmo怖kowaくなかったkunakatta
希望kibouにni燃moえe 夢yumeにni溢afuれre
若wakaさのsano限kagiりri生iきたkita
テteーブルburuにni置oかれたkareta指輪yubiwa
帰kaeらないあのranaiano日hiあのano時toki
冷tsumeたいtai雨ameがga降fuるru
夜更yofuけのkeno交差点kousaten
傘kasaもささずにmosasazuni私watashiはha立taっているtteiru
Wash wari wari...
いつまでもitsumademo互tagaいのino愛aiをwo
受uけke止toめておけばmeteokeba良yoかったkatta
他人taninのno目meのno中nakaでde
愛aiしshi合aうuフリfuriしてshite
沈shizuむmu夕日yuuhiがga涙namidaでde滲nijiんでたndeta
今imaもあなたのmoanatano幸shiawaせse祈inoっているtteiru