空そらから舞まう思おもい出でのような 雨あま垂だれの1つ1つさえ
両りょうの手てで繋つなぎ留とめられず 無力むりょくさを知しった
水みずを与あたえすぎて枯かれてく 花はなのような矛盾抱むじゅんかかえて
君きみもこんな風ふうに 泣ないていたんだろう?
儚はかない夢ゆめ 聳そびえる壁かべ 鳥とりかごの扉とびら 閉とざしてゆくよ
この傷いたみが この刹那せつなが 明日あしたの為ためならば…
走はしるよ 傘かさを棄すて 涙なみだが止とまる日ひまで
ねえ雨あめよ このままで 僕ぼくを抱だいてて
冷つめたく 突つき刺ささる 銀色ぎんいろの雨音あまおとが
掻かき消けす 青あおい願ねがい それでも ただ走はしるよ
終おわりのない小説しょうせつのような 哀かなしみを綴つづっていないで
どんな壊こわれかけた夢ゆめにも 希望きぼうを与あたえよう
水鏡みずかがみに映うつる面影おもかげ あの日ひの肖像しょうぞう 壊こわしたら
戻もどらない時ときに 二度にどと怯おびえない
セツナサさえ 愛いとおしいのは その過去かこを 嘘うそには出来できないから
「それでいいよね?」答こたえはただ 1つじゃないから
叫さけぶよ 空そらの果はて 世界せかいが晴はれる日ひまで
運命うんめいを 受うけ入いれて 今いまここに立たつ
1秒びょうさえ惜おしい 瞬間しゅんかんに出逢であえたら
すべてが廻まわりだした 確たしかに変かわりだした
この心臓こころ いつの日ひか 鉄てつのようになって 傷いたみさえ 忘わすれてしまう前まえに
きっと必かならず 涙なみだと雨あめで 咲さかす夢ゆめ 届とどけに行いくよ 君きみのもと
時ときが宥なだめてゆく 涙なみだが枯かれる日ひまで
ねえ雨あめよ このままで 僕ぼくを抱だいてて
冷つめたく 突つき刺ささる 銀色ぎんいろの雨音あまおとを
掻かき分わけ 明日あしたへ走はしれ Ah…
叫さけぶよ 空そらの果はて 世界せかいが晴はれる日ひまで
運命うんめいを 受うけ入いれて 今いまここに立たつ
1秒びょうさえ惜おしい 瞬間しゅんかんに出逢であえたら
すべてが変かわりだした 確たしかなヒカリを放はなって
空soraからkara舞maうu思omoいi出deのようなnoyouna 雨ama垂daれのreno1つtsu1つさえtsusae
両ryouのno手teでde繋tsunaぎgi留toめられずmerarezu 無力muryokuさをsawo知shiったtta
水mizuをwo与ataえすぎてesugite枯kaれてくreteku 花hanaのようなnoyouna矛盾抱mujunkakaえてete
君kimiもこんなmokonna風fuuにni 泣naいていたんだろうiteitandarou?
儚hakanaいi夢yume 聳sobiえるeru壁kabe 鳥toriかごのkagono扉tobira 閉toざしてゆくよzashiteyukuyo
このkono傷itaみがmiga このkono刹那setsunaがga 明日ashitaのno為tameならばnaraba…
走hashiるよruyo 傘kasaをwo棄suてte 涙namidaがga止toまるmaru日hiまでmade
ねえnee雨ameよyo このままでkonomamade 僕bokuをwo抱daいててitete
冷tsumeたくtaku 突tsuきki刺saさるsaru 銀色giniroのno雨音amaotoがga
掻kaきki消keすsu 青aoいi願negaいi それでもsoredemo ただtada走hashiるよruyo
終oわりのないwarinonai小説syousetsuのようなnoyouna 哀kanaしみをshimiwo綴tsuduっていないでtteinaide
どんなdonna壊kowaれかけたrekaketa夢yumeにもnimo 希望kibouをwo与ataえようeyou
水鏡mizukagamiにni映utsuるru面影omokage あのano日hiのno肖像syouzou 壊kowaしたらshitara
戻modoらないranai時tokiにni 二度nidoとto怯obiえないenai
セツナサsetsunasaさえsae 愛itoおしいのはoshiinoha そのsono過去kakoをwo 嘘usoにはniha出来dekiないからnaikara
「それでいいよねsoredeiiyone?」答kotaえはただehatada 1つじゃないからtsujanaikara
叫sakeぶよbuyo 空soraのno果haてte 世界sekaiがga晴haれるreru日hiまでmade
運命unmeiをwo 受uけke入iれてrete 今imaここにkokoni立taつtsu
1秒byouさえsae惜oしいshii 瞬間syunkanにni出逢deaえたらetara
すべてがsubetega廻mawaりだしたridashita 確tashiかにkani変kaわりだしたwaridashita
このkono心臓kokoro いつのitsuno日hiかka 鉄tetsuのようになってnoyouninatte 傷itaみさえmisae 忘wasuれてしまうreteshimau前maeにni
きっとkitto必kanaraずzu 涙namidaとto雨ameでde 咲saかすkasu夢yume 届todoけにkeni行iくよkuyo 君kimiのもとnomoto
時tokiがga宥nadaめてゆくmeteyuku 涙namidaがga枯kaれるreru日hiまでmade
ねえnee雨ameよyo このままでkonomamade 僕bokuをwo抱daいててitete
冷tsumeたくtaku 突tsuきki刺saさるsaru 銀色giniroのno雨音amaotoをwo
掻kaきki分waけke 明日ashitaへhe走hashiれre Ah…
叫sakeぶよbuyo 空soraのno果haてte 世界sekaiがga晴haれるreru日hiまでmade
運命unmeiをwo 受uけke入iれてrete 今imaここにkokoni立taつtsu
1秒byouさえsae惜oしいshii 瞬間syunkanにni出逢deaえたらetara
すべてがsubetega変kaわりだしたwaridashita 確tashiかなkanaヒカリhikariをwo放hanaってtte