朝あさ、小説しょうせつを読よんだ
君きみを待まっていた
夜よるになって気きがついた
花火はなびの音おと
花揺はなゆら歌うたい今日藍きょうあいを飛とばせ
貴方あなたに聞きこえないように消きえて
それを言いえない 僕ぼくじゃ言いえないよ
今いまに夏なつが終おわってくから
昼顔ひるがお 鳥居とりい 鳳仙花ほうせんか バス停てい
陽ひの落おちる街まちを歩あるいていた
今日きょうもまた
朝あさ、ラジオを聞きいた 君きみを待まっていた
夜よるになって気きがついたことを覚おぼえている
昨日きのうもピアノを弾ひいた
朝あさを待まっている
唄うたを歌うたっている
花詩はなうた 誓ちかい 今日藍きょうあいを飛とばせ
貴方あなたに聞きこえないように叫さけべ
夢ゆめを見みれない僕ぼくに花咲はなさいた
終おわる夏なつよ 止とまってしまえ
アベリア 始発しはつ 終電車しゅうでんしゃ 緑青ろくしょう
蝉せみの鳴なく街まちを歩あるいていた
今日きょうも また
朝あさ、今日きょうも駅えきの裏うら
人ひとが立たっていた
夜よるの藍あいに花はなが咲さく
絵えを描えがいていた
帰かえってピアノを弾ひいた
夜よるになっていた
君きみを待まっていた
花詩はなうた 誓ちかい 明日藍あすあいを飛とばせ
貴方あなたが居いたくない今日きょうを叫さけべ
夢ゆめが言いえないことに気きがついた
浅あさい夏なつよ 終おわってくれよ
昼顔ひるがお 鳥居とりい 鳳仙花ほうせんか バス停てい
夜よが明あけた街まちを歩あるいていた
今日きょうも また
朝asa、小説syousetsuをwo読yoんだnda
君kimiをwo待maっていたtteita
夜yoruになってninatte気kiがついたgatsuita
花火hanabiのno音oto
花揺hanayuらra歌utaいi今日藍kyouaiをwo飛toばせbase
貴方anataにni聞kiこえないようにkoenaiyouni消kiえてete
それをsorewo言iえないenai 僕bokuじゃja言iえないよenaiyo
今imaにni夏natsuがga終oわってくからwattekukara
昼顔hirugao 鳥居torii 鳳仙花housenka バスbasu停tei
陽hiのno落oちるchiru街machiをwo歩aruいていたiteita
今日kyouもまたmomata
朝asa、ラジオrajioをwo聞kiいたita 君kimiをwo待maっていたtteita
夜yoruになってninatte気kiがついたことをgatsuitakotowo覚oboえているeteiru
昨日kinouもmoピアノpianoをwo弾hiいたita
朝asaをwo待maっているtteiru
唄utaをwo歌utaっているtteiru
花詩hanauta 誓chikaいi 今日藍kyouaiをwo飛toばせbase
貴方anataにni聞kiこえないようにkoenaiyouni叫sakeべbe
夢yumeをwo見miれないrenai僕bokuにni花咲hanasaいたita
終oわるwaru夏natsuよyo 止toまってしまえmatteshimae
アベリアaberia 始発shihatsu 終電車syuudensya 緑青rokusyou
蝉semiのno鳴naくku街machiをwo歩aruいていたiteita
今日kyouもmo またmata
朝asa、今日kyouもmo駅ekiのno裏ura
人hitoがga立taっていたtteita
夜yoruのno藍aiにni花hanaがga咲saくku
絵eをwo描egaいていたiteita
帰kaeってtteピアノpianoをwo弾hiいたita
夜yoruになっていたninatteita
君kimiをwo待maっていたtteita
花詩hanauta 誓chikaいi 明日藍asuaiをwo飛toばせbase
貴方anataがga居iたくないtakunai今日kyouをwo叫sakeべbe
夢yumeがga言iえないことにenaikotoni気kiがついたgatsuita
浅asaいi夏natsuよyo 終oわってくれよwattekureyo
昼顔hirugao 鳥居torii 鳳仙花housenka バスbasu停tei
夜yoがga明aけたketa街machiをwo歩aruいていたiteita
今日kyouもmo またmata