旅たびの夜汽車よぎしゃで ふと知しり合あった
君きみは流ながれの レビューのスター
窓まどに頬ほほよせ 涙なみだにぬれながら
都恋みやここいしと 都恋みやここいしと
あゝ 泣ないていた
きのう乗合のりあい 今日きょうまた馬車ばしゃで
流ながれ流ながれる 石狩平野いしかりへいや
ひとつマフラーに 肩かたすり寄よせおうて
恋こいはせつない 恋こいはせつない
あゝ あかね雲ぐも
ニレの花散はなちる 港みなとの町まちの
楽屋泊がくやとまりが 侘わびしゅてならぬ
赤あかいドレスが どんなに燃もえたとて
どうせちりぢり どうせちりぢり
あゝ 旅たびのはて
旅tabiのno夜汽車yogisyaでde ふとfuto知shiりri合aったtta
君kimiはha流nagaれのreno レビュrebyuーのnoスタsutaー
窓madoにni頬hohoよせyose 涙namidaにぬれながらninurenagara
都恋miyakokoiしとshito 都恋miyakokoiしとshito
あaゝ 泣naいていたiteita
きのうkinou乗合noriai 今日kyouまたmata馬車basyaでde
流nagaれre流nagaれるreru 石狩平野ishikariheiya
ひとつhitotsuマフラmafuraーにni 肩kataすりsuri寄yoせおうてseoute
恋koiはせつないhasetsunai 恋koiはせつないhasetsunai
あaゝ あかねakane雲gumo
ニレnireのno花散hanachiるru 港minatoのno町machiのno
楽屋泊gakuyatoまりがmariga 侘waびしゅてならぬbisyutenaranu
赤akaいiドレスdoresuがga どんなにdonnani燃moえたとてetatote
どうせちりぢりdousechirijiri どうせちりぢりdousechirijiri
あaゝ 旅tabiのはてnohate