私が雪を待つ理由 歌詞 空想委員会 ふりがな付

週間天気予報しゅうかんてんきよほうを見みてあなたを思おもい出だす
この街まちにも初雪はつゆきが降ふるようです

別わかれ切きり出だした私わたしを責せめずに
「わかったよ」ってひと言ことだけ 無理むりしてた 笑顔えがおで

舞まい落おちてくる雪ゆきを ただあなたは見上みあげてた
必死ひっしで涙なみだこらえていた 覚おぼえてます

離はなれてみてわかってきた自分じぶんのこと
どれだけ甘あまえてきたんだろう 優やさしさに

見みえないところで支ささえてくれてた
今いまになって気付きづくなんてバカみたい ありがち

舞まい落おちてくる雪ゆきを ただ二人ふたりで見上みあげてた
寒さむかったけど平気へいきだった
不思議ふしぎな安心感あんしんかん
今いまでもまだ覚おぼえてます

あなたは覚おぼえてますか？
それとも忘わすれましたか？
今いまでも私わたしを嫌きらいなままなんでしょ？

舞まい落おちてくる雪ゆきを いつも一人ひとりで見上みあげてた
思おもい出だすのは昔むかしのこと
愛いとおしい
舞まい落おちてくる雪ゆきを また二人ふたりで見上みあげたい
今いまの気持きもちを伝つたえたい 途切とぎれてしまう前まえに
初雪はつゆきの日ひ 会あいにいこう