傷きずの痛いたみは漸ようようと
夜明よあけに薄うすれ 目めを覚さます
焦こがれ続つづけた夢ゆめを吐はき
現実げんじつを呑のんで
einherjarエインヘリヤル
眠ねむれない
朝あさを待まつプシュケー
寄より添そう
einherjarエインヘリヤル
さよならを
知しることの出来できない
悲かなしみ
救すくいを 狂くるいを
光ひかりに溶とかして
静しずかに 円まどかに
深奥しんおうの眠ねむりを
遥はるかに揺ゆらぐ夢ゆめの先さき
振ふり向むく度たびに遠とおざかる
願ねがうことすら与あたえない
冷ひややかな日々ひびに
einherjarエインヘリヤル
誰だれのため
灯火ともしびを絶たえず
翳かざすの
einherjarエインヘリヤル
さよならを
知しっているのなら
教おしえて
救すくいを 狂くるいを
光ひかりに溶とかして
静しずかに 円まどかかに
深奥しんおうの眠ねむりを
微睡まどろみには優やさしい声こえ
空そらの彼方響かなたひびき渡わたる
光ひかりの中開なかひらく瞼まぶた
夜よるは終おわり 二度にどと来こない
再ふたたび誰だれかが求もとめる朝あさまで
傷kizuのno痛itaみはmiha漸youyoうとuto
夜明yoaけにkeni薄usuれre 目meをwo覚saますmasu
焦koがれgare続tsuduけたketa夢yumeをwo吐haきki
現実genjitsuをwo呑noんでnde
einherjareinheriyaru
眠nemuれないrenai
朝asaをwo待maつtsuプシュケpusyukeー
寄yoりri添soうu
einherjareinheriyaru
さよならをsayonarawo
知shiることのrukotono出来dekiないnai
悲kanaしみshimi
救sukuいをiwo 狂kuruいをiwo
光hikariにni溶toかしてkashite
静shizuかにkani 円madoかにkani
深奥shinouのno眠nemuりをriwo
遥haruかにkani揺yuらぐragu夢yumeのno先saki
振fuりri向muくku度tabiにni遠tooざかるzakaru
願negaうことすらukotosura与ataえないenai
冷hiややかなyayakana日々hibiにni
einherjareinheriyaru
誰dareのためnotame
灯火tomoshibiをwo絶taえずezu
翳kazaすのsuno
einherjareinheriyaru
さよならをsayonarawo
知shiっているのならtteirunonara
教oshiえてete
救sukuいをiwo 狂kuruいをiwo
光hikariにni溶toかしてkashite
静shizuかにkani 円madokaかにkani
深奥shinouのno眠nemuりをriwo
微睡madoroみにはminiha優yasaしいshii声koe
空soraのno彼方響kanatahibiきki渡wataるru
光hikariのno中開nakahiraくku瞼mabuta
夜yoruはha終oわりwari 二度nidoとto来koないnai
再futataびbi誰dareかがkaga求motoめるmeru朝asaまでmade