恋の彩 歌詞 八代亜紀 ふりがな付

恋こいってつらいものね 浮気うわきじゃできないわ
恋こいってなんなの 誰だれか私わたしに教おしえて
逢あっていても 切せつなくて
逢あわずにいても 切せつなくて
命いのちが 命いのちが 震ふるえて眠ねむれない
恋こいって 恋こいって 死しぬまで続つづくのね

恋こいって涙なみだ色いろね 甘あまくてほろにがい
恋こいって不思議ふしぎね あなただけしか見みえない
抱だかれながら 夢ゆめを見みて
抱だかれたあとも 夢ゆめを見みて
小指こゆびが 小指こゆびが 震ふるえてしのび泣なく
恋こいって 恋こいって 一人ひとりじゃいられない

恋こいって迷まようものね 他人たにんにゃわからない
恋こいってまぼろし 一人ひとりぼっちの夜明よあけね
見みつめ合あえば 苦くるしくて
目めをそらしても 苦くるしくて
体からだが 体からだが 震ふるえて止とまらない
恋こいって 恋こいって 死しぬまであなただけ