さよなら ありがとう 声こえの限かぎり
悲かなしみよりもっと大事だいじなこと
去さりゆく背中せなかに伝つたえたくて
ぬくもりと痛いたみに間まに合あうように
このまま続つづくと思おもっていた
僕ぼくらの明日あしたを描えがいていた
呼よび合あっていた光ひかりがまだ
胸むねの奥おくに熱あついのに
僕ぼくたちは燃もえ盛さかる旅たびの途中とちゅうで出会であい
手てを取とりそして離はなした 未来みらいのために
夢ゆめが一ひとつ叶かなうたび 僕ぼくは君きみを想おもうだろう
強つよくなりたいと願ねがい 泣ないた 決意けついを餞はなむけに
懐なつかしい思おもいに囚とらわれたり
残酷ざんこくな世界せかいに泣なき叫さけんで
大人おとなになるほど増ふえて行いく
もう何一なにひとつだって失うしないたくない
悲かなしみに飲のまれ落おちてしまえば
痛いたみを感かんじなくなるけれど
君きみの言葉ことば 君きみの願ねがい
僕ぼくは守まもりぬくと誓ちかったんだ
音おとを立たてて崩くずれ落おちて行いく
一ひとつだけの
かけがえのない世界せかい
手てを伸のばし抱だき止とめた激はげしい光ひかりの束たば
輝かがやいて消きえてった 未来みらいのために
託たくされた幸しあわせと 約束やくそくを超こえて行いく
振ふり返かえらずに進すすむから
前まえだけ向むいて叫さけぶから
心こころに炎ほむらを灯ともして
遠とおい未来みらいまで……
さよならsayonara ありがとうarigatou 声koeのno限kagiりri
悲kanaしみよりもっとshimiyorimotto大事daijiなことnakoto
去saりゆくriyuku背中senakaにni伝tsutaえたくてetakute
ぬくもりとnukumorito痛itaみにmini間maにni合aうようにuyouni
このままkonomama続tsuduくとkuto思omoっていたtteita
僕bokuらのrano明日ashitaをwo描egaいていたiteita
呼yoびbi合aっていたtteita光hikariがまだgamada
胸muneのno奥okuにni熱atsuいのにinoni
僕bokuたちはtachiha燃moえe盛sakaるru旅tabiのno途中tochuuでde出会deaいi
手teをwo取toりそしてrisoshite離hanaしたshita 未来miraiのためにnotameni
夢yumeがga一hitoつtsu叶kanaうたびutabi 僕bokuはha君kimiをwo想omoうだろうudarou
強tsuyoくなりたいとkunaritaito願negaいi 泣naいたita 決意ketsuiをwo餞hanamukeにni
懐natsuかしいkashii思omoいにini囚toraわれたりwaretari
残酷zankokuなna世界sekaiにni泣naきki叫sakeんでnde
大人otonaになるほどninaruhodo増fuえてete行iくku
もうmou何一nanihitoつだってtsudatte失ushinaいたくないitakunai
悲kanaしみにshimini飲noまれmare落oちてしまえばchiteshimaeba
痛itaみをmiwo感kanじなくなるけれどjinakunarukeredo
君kimiのno言葉kotoba 君kimiのno願negaいi
僕bokuはha守mamoりぬくとrinukuto誓chikaったんだttanda
音otoをwo立taててtete崩kuzuれre落oちてchite行iくku
一hitoつだけのtsudakeno
かけがえのないkakegaenonai世界sekai
手teをwo伸noばしbashi抱daきki止toめたmeta激hageしいshii光hikariのno束taba
輝kagayaいてite消kiえてったetetta 未来miraiのためにnotameni
託takuされたsareta幸shiawaせとseto 約束yakusokuをwo超koえてete行iくku
振fuりri返kaeらずにrazuni進susuむからmukara
前maeだけdake向muいてite叫sakeぶからbukara
心kokoroにni炎homuraをwo灯tomoしてshite
遠tooいi未来miraiまでmade……