空そらを渡わたる ミサイルを捕とらえて
花束はなたばに変かえてしまおう
深ふかい海うみの底そこ 呼吸こきゅうも忘わすれて
飽あきるまで語かたり合あおう
僕ぼくらは自由じゆうさ
宇宙うちゅうの果はてまで 泳およいでいくよ
裸はだかの心こころを連つれて
争あらそう人々ひとびと 怒おこりをくれよ
一口ひとくちで飲のみ干ほすよ
僕ぼくらは
愛あいを詠うたったあの詩人しじんも
罪つみを背負せおった悪人あくにんでも
僕ぼくらは等ひとしく揺ゆり籠かごから
この世界せかいに憧あこがれていたんだろう
秘密ひみつを明あかして 窓まどから飛とぶよ
地上ちじょうへと別わかれを告つげよう
空そらから眺ながめた 僕ぼくらの街まちは
怪獣かいじゅうの背中せなかのよう
どこへ行いこうと構かまわないよ
他ほかの誰だれかを傷付きずつけないこと
僕ぼくらただひとつそのルールを
守まもれやしない愚おろか者ものなのさ
昼ひる空ぞらに星ほしを 夜空よぞらに陽射ひざしを
描えがくのが僕ぼくらは怖こわいのさ
間違まちがいさがしで また日ひは暮くれたよ
正ただしさではなく僕ぼくは僕ぼくの答こたえを探さがすよ
愛あいを詠うたったあの詩人しじんも
罪つみを背負せおった悪人あくにんでも
僕ぼくらは等ひとしく揺ゆり籠かごから
この世界せかいに憧あこがれていたんだろう
昼ひる空ぞらに星ほしを 夜空よぞらに陽射ひざしを
描えがいてみるよ
間違まちがいさがしで また日ひは暮くれたよ
それでも次つぎの朝あさへ
空soraをwo渡wataるru ミサイルmisairuをwo捕toらえてraete
花束hanatabaにni変kaえてしまおうeteshimaou
深fukaいi海umiのno底soko 呼吸kokyuuもmo忘wasuれてrete
飽aきるまでkirumade語kataりri合aおうou
僕bokuらはraha自由jiyuuさsa
宇宙uchuuのno果haてまでtemade 泳oyoいでいくよideikuyo
裸hadakaのno心kokoroをwo連tsuれてrete
争arasoうu人々hitobito 怒okoりをくれよriwokureyo
一口hitokuchiでde飲noみmi干hoすよsuyo
僕bokuらはraha
愛aiをwo詠utaったあのttaano詩人shijinもmo
罪tsumiをwo背負seoったtta悪人akuninでもdemo
僕bokuらはraha等hitoしくshiku揺yuりri籠kagoからkara
このkono世界sekaiにni憧akogaれていたんだろうreteitandarou
秘密himitsuをwo明aかしてkashite 窓madoからkara飛toぶよbuyo
地上chijouへとheto別wakaれをrewo告tsuげようgeyou
空soraからkara眺nagaめたmeta 僕bokuらのrano街machiはha
怪獣kaijuuのno背中senakaのようnoyou
どこへdokohe行iこうとkouto構kamaわないよwanaiyo
他hokaのno誰dareかをkawo傷付kizutsuけないことkenaikoto
僕bokuらただひとつそのratadahitotsusonoルruールruをwo
守mamoれやしないreyashinai愚oroかka者monoなのさnanosa
昼hiru空zoraにni星hoshiをwo 夜空yozoraにni陽射hizaしをshiwo
描egaくのがkunoga僕bokuらはraha怖kowaいのさinosa
間違machigaいさがしでisagashide またmata日hiはha暮kuれたよretayo
正tadaしさではなくshisadehanaku僕bokuはha僕bokuのno答kotaえをewo探sagaすよsuyo
愛aiをwo詠utaったあのttaano詩人shijinもmo
罪tsumiをwo背負seoったtta悪人akuninでもdemo
僕bokuらはraha等hitoしくshiku揺yuりri籠kagoからkara
このkono世界sekaiにni憧akogaれていたんだろうreteitandarou
昼hiru空zoraにni星hoshiをwo 夜空yozoraにni陽射hizaしをshiwo
描egaいてみるよitemiruyo
間違machigaいさがしでisagashide またmata日hiはha暮kuれたよretayo
それでもsoredemo次tsugiのno朝asaへhe