アンチ・グラヴィティーズ 歌詞 Halo at 四畳半 ふりがな付

思おもい悩なやんでばかりいるんだ
ただ生うまれて生いきてきた
それだけのはずが
ねえ どうして
避さける事ことの出来できない災難さいなんだなんてね
笑わらえやしないよ

溜息ためいきを合図あいずに現あらわれた
彼かれらを人ひとはこう呼よぶのさ

アンチ・グラヴィティーズ
抗あらがっていけ
天罰てんばつを喰くらって腹はらを満みたしてやれ
神かみも仏ほとけも信しんじて欲ほしいなら
今いますぐにその顔かおを見みせろよ

暗くらい話はなしを幾いくつしたって
足元あしもとひとつ照てらせやしないさ
それなら見みえない 未来みらいの話はなしを
先さきの事ことは分わからないが少すくなくとも今いまは
笑わらっていたいよ

最初さいしょからすべては決きまっているなんて
法螺ほら吹ふくなよ 耳障みみざわりだろう

アンチ・グラヴィティーズ
疑うたがっていけ
真相しんそうを暴あばいて 高たからかに掲かかげろ
匙さじを投なげるにはまだ早はやいぜ
なんたって 今いまここが幕開まくあけなのだから

時ときとして敗やぶれることもあるのさ
それでも旅たびはまだ続つづいていく

アンチ・グラヴィティーズ
抗あらがっていけ
天罰てんばつを喰くらって腹はらを満みたしてやれ
神かみも仏ほとけもどこにもいなかったんだ
ほら 行いくよ 呼よぶ声こえのする方ほうへ

アンチ・グラヴィティーズ