それは遠とおい昔むかしの話はなし 君きみと僕ぼくだけしか知しらない
もしもどちらかが失なくしたとしたら それはひとりぼっちの話はなし
色褪いろあせた指切ゆびきりを守まもってる
同おなじ景色けしきの中なかに 残のこされたように
振ふり返かえり アーケードを逆戻ぎゃくもどりして
消きえた時ときの町まちへ迷まよい込こんでゆくよ
みんな 何回なんかい 恋こいをして 生いきてきたのかな
みんな どこへ 行いってしまったのかな
みんな 何回なんかい 涙なみだ拭ふいて 生いきてゆくのかな
みんな どこかで 笑わらっているのかな
それは遠とおい昔むかしの話はなし 君きみと僕ぼくだけの場所ばしょがある
恋こいがふたつの影かげを伸のばしながら いつも夕日ゆうひに手てを振ふったよ
手作てづくりのビーズの指輪ゆびわ 貰もらったよ
大切たいせつに胸むねのポッケに仕舞しまってたのに
服ふくの模様もようも靴くつの色いろも形かたちも
サヨナラも言いわずに いつの間まにか消きえてた
みんな 何回なんかい 恋こいをして 生いきたのかな
みんな 何なにを覚おぼえているのかな
みんな 何回なんかい 涙なみだ拭ふいて 生いきてゆくのかな
みんな どこかで 頑張がんばっているのかな
みんな 何回なんかい 恋こいをして 生いきてきたのかな
みんな どこへ 行いってしまったのかな
みんな 何回なんかい 涙なみだ拭ふいて 生いきてゆくのかな
みんな どこかで 笑わらっているのかな
それはsoreha遠tooいi昔mukashiのno話hanashi 君kimiとto僕bokuだけしかdakeshika知shiらないranai
もしもどちらかがmoshimodochirakaga失naくしたとしたらkushitatoshitara それはひとりぼっちのsorehahitoribotchino話hanashi
色褪iroaせたseta指切yubikiりをriwo守mamoってるtteru
同onaじji景色keshikiのno中nakaにni 残nokoされたようにsaretayouni
振fuりri返kaeりri アaーケkeードdoをwo逆戻gyakumodoりしてrishite
消kiえたeta時tokiのno町machiへhe迷mayoいi込koんでゆくよndeyukuyo
みんなminna 何回nankai 恋koiをしてwoshite 生iきてきたのかなkitekitanokana
みんなminna どこへdokohe 行iってしまったのかなtteshimattanokana
みんなminna 何回nankai 涙namida拭fuいてite 生iきてゆくのかなkiteyukunokana
みんなminna どこかでdokokade 笑waraっているのかなtteirunokana
それはsoreha遠tooいi昔mukashiのno話hanashi 君kimiとto僕bokuだけのdakeno場所basyoがあるgaaru
恋koiがふたつのgafutatsuno影kageをwo伸noばしながらbashinagara いつもitsumo夕日yuuhiにni手teをwo振fuったよttayo
手作tedukuりのrinoビbiーズzuのno指輪yubiwa 貰moraったよttayo
大切taisetsuにni胸muneのnoポッケpokkeにni仕舞shimaってたのにttetanoni
服fukuのno模様moyouもmo靴kutsuのno色iroもmo形katachiもmo
サヨナラsayonaraもmo言iわずにwazuni いつのitsuno間maにかnika消kiえてたeteta
みんなminna 何回nankai 恋koiをしてwoshite 生iきたのかなkitanokana
みんなminna 何naniをwo覚oboえているのかなeteirunokana
みんなminna 何回nankai 涙namida拭fuいてite 生iきてゆくのかなkiteyukunokana
みんなminna どこかでdokokade 頑張ganbaっているのかなtteirunokana
みんなminna 何回nankai 恋koiをしてwoshite 生iきてきたのかなkitekitanokana
みんなminna どこへdokohe 行iってしまったのかなtteshimattanokana
みんなminna 何回nankai 涙namida拭fuいてite 生iきてゆくのかなkiteyukunokana
みんなminna どこかでdokokade 笑waraっているのかなtteirunokana